出版社内容情報
深海や極地、塩や石油、温泉等を通して地球46億年の歴史を8つのストーリーで描く。講談社科学出版賞受賞の科学者による意欲作。
熱球から始まったこの星はどのように冷え、いかにして生物は生まれたのか? 科学の発達とともに、私たちは少しずつ地球の生い立ちを解明してきた。戦争や探検、数学の進歩や技術革新などのおかげで、未知の自然現象の謎は氷解したのだ。海面や海底、地層、地下、南極、塩や石油などを通して地球46億年の歴史を8つのストーリーで描く。講談社科学出版賞受賞のサイエンティストによる意欲作。
内容説明
熱球から始まったこの星はどうやって冷え、いかにして生物が生まれたのか?科学の発達とともに、私たちは少しずつ地球の生い立ちを解明してきた。戦争や探検、数学の進歩や技術革新などのおかげで、未知の自然現象の謎は氷解してきたのだ。海面や海底、地層、地下、南極、塩などを通して、地球46億年の歴史を8つのストーリーで描く。講談社科学出版賞受賞のサイエンティストによる意欲作。
目次
第1章 How Deep is the Ocean?
第2章 謎を解く鍵は海底に落ちていた
第3章 海底が見える時代
第4章 秋吉台、ミケランジェロ、石油
第5章 南極の不思議
第6章 海が陸と出会う場所
第7章 塩の惑星
第8章 地下からの手紙
著者等紹介
大河内直彦[オオコウチナオヒコ]
1966(昭和41)年、京都市生まれ。海洋研究開発機構生物地球化学研究分野・分野長。東京大学大学院博士課程修了。京都大学、北海道大学、米国ウッズホール海洋研究所などを経て、現職。著書に『チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る』(岩波現代文庫、講談社科学出版賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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