とんぼの本<br> ヴァチカン物語

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ヴァチカン物語

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  • サイズ B5判/ページ数 141p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106022180
  • NDC分類 293.78
  • Cコード C0326

内容説明

2000年に及ぶ聖地の歴史ドラマを辿り、歴代教皇と天才芸術家たちが築き上げた至高美に酔う。サン・ピエトロ大聖堂とヴァチカン美術館の詳細案内、教皇庁の秘話を明かすコラムも多数収録。

目次

ヴァチカンで考える
波乱万丈!ヴァチカン2000年史
美の聖地サン・ピエトロ大聖堂を歩く
ローマの四大バジリカ(サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ;サンタ・マリア・マッジョーレ;サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ)
至高美の饗宴ヴァチカン美術館

著者等紹介

塩野七生[シオノナナミ]
作家。1937年東京都生れ。学習院大学文学部哲学科卒業。1963年から68年にかけてイタリアに遊学。68年、執筆活動を開始し、『ルネサンスの女たち』を「中央公論」誌に発表。70年、初の書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により毎日出版文化賞。この年からイタリアに住む。82年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年よりローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、1年に1作のペースで執筆。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞

石鍋真澄[イシナベマスミ]
美術史家。成城大学文芸学部教授。イタリア美術、主にバロック美術を研究。1949年埼玉県生れ。東北大学大学院修士課程修了。文学博士。1975‐79年、フィレンツェ大学に留学。82‐83年および88‐89年にローマ、2010‐11年にフィレンツェで研究

藤崎衛[フジサキマモル]
歴史家。東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員。ヨーロッパ中世史、主にローマ教皇庁を研究。1975年鹿児島県生れ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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miww

100
念願のイタリア旅行を前に何冊かイタリア関連の本を読んだ。いちばんの目的だったヴァチカン。この本は現地に持って行き、読み終えて改めてヴァチカンを訪れた感動に浸れる。歴史、美しい写真、ウラ話などその魅力が満載でこの先何度も手にとって見るだろう思い出の本になった。ミラノ、フィレンツェのドゥオモに続き最後に見たサン・ピエトロ大聖堂の壮大さ、内部の豪華さは別格で圧倒された。システィーナ礼拝堂、美術館と共にミケランジェロ、ベルニーニなど天才芸術家たちが残した素晴らしい建築、絵画、彫刻の数々は世界中の人々を惹きつける。2017/06/17

ヴェネツィア

37
なんといってもヴァチカンは素晴らしい。建築、美術あらゆる意味で他を凌駕している。サン・ピエトロもシスティーナ礼拝堂も。また、塩野七生の「(多神教とは)他の神を信じている人の信仰を認める」という定義は見事だ。2012/03/03

Nat

28
図書館本。ヴァチカンの歴史から見どころまで詳しく知ることができた。コラムも楽しい。訪れる前に読んで予習して行くと、現地をより楽しめると思う。2023/09/17

24
以前訪れたヴァチカンを懐かしみサラ読み。キリスト教徒でもないが、その壮大さと美しさに心奪われたことを思い出した。キリスト教も最初はイスラム同様、偶像崇拝者を禁止していたが、ローマという土地を経由した為に許可した。その結果が芸術が大いに栄えることになった。ローマでなければこの芸術作品達は生まれなかったのかもしれないということか。「観光というのは歴史を知った上で観るべき。今そこにあるものを見るだけでなく、その中に漂う何かを感じなければ、本当に知ったことにならない」次からはもっと予習してから行こう。2021/01/12

aisu

17
塩野七生は最初の20ページのみだが、一番印象に残った。彼女の著作を読んでみたい。それ以降の解説も入門書としては十分すぎる位親切で詳しいんじゃないかしら。たった一度行っただけの素人の私が偉そうに言います、是非一度は実際に行ってみてね!!でも、聖堂も美術館もとても人が多いので、この本は有難いです。ああ、もう一度行きたい!!2011/09/23

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