出版社内容情報
モディリアーニの代表作と、画学生だったジャンヌの作品群を通して、短くも激しく生きた伝説の二人に新たな光を当て、その魂の軌跡を追う!
内容説明
売れない画家アメデオ・モディリアーニと、画学生ジャンヌ・エビュテルヌ―。パリで出会うや、たちまち恋に落ちたふたり。だが、残された時間はほんのわずかだった…。短くも激しく生きた伝説のカップルに新たなスポットを当て、その魂の軌跡を追う。
目次
第1部 見えてきたモディリアーニ
第2部 ジャンヌの瞳
マルク・レステリーニ氏インタヴュー “ミスター・モディリアーニ”が語るモディリアーニの真実
こんなにあった!日本で観られるモディリアーニ
著者等紹介
橋本治[ハシモトオサム]
1948年東京都生まれ。東京大学国文科卒業。イラストレーターを経て、1977年、小説『桃尻娘』(講談社文庫)を発表、講談社小説現代新人賞佳作となる。以後、小説、評論、エッセイ、古典の現代語訳など、多岐にわたる執筆活動を行う。1996年『宗教なんかこわくない!』(ちくま文庫)で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)で小林秀雄賞を受賞
宮下規久朗[ミヤシタキクロウ]
神戸大学大学院人文学研究科准教授。1963年愛知県生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員を経て現職。専門はイタリアを中心とする西洋美術史、日本近代美術史。主な著書に、『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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