出版社内容情報
「僕はスタビンズ少年になりたかった」という福岡ハカセの画期的新訳! 全ての子どもが出会うべき大人、ドリトル先生が帰ってきた。
先生が話せるのは動物の言葉だけではなかった――。一人ぼっちの子どもだった大人たちへ、新訳完成。「小学生の頃にこの本と出会って以来、ずっとスタビンズ少年になりたかった。そしてドリトル先生のような博物学者になろうと決めた」という福岡伸一、長年の念願であった訳業なる! あらゆる子どもたちが出会うべき公正な大人、ドリトル先生の大航海がふたたび始まる。原著初版に忠実な訳文とブック・デザイン。
内容説明
誰もが一度は出会うべきキュートで公平な大人、ドリトル先生の大航海が再び始まる。
著者等紹介
ロフティング,ヒュー[ロフティング,ヒュー] [Lofting,Hugh]
1886年イギリス、メイデンヘッド生まれ。土木技師としてアフリカ、南アメリカなどへ渡った後、第一次世界大戦に従軍。この従軍中に幼い子どもたちに書き送った物語が『ドリトル先生』シリーズの原型となった。シリーズは11冊の長篇と1冊の短篇小説集があり、2作目の『ドリトル先生航海記』はニューベリー賞を受賞した。1947年、長年暮したアメリカで没した
福岡伸一[フクオカシンイチ]
1959年東京生まれ。米ハーバード大学医学部フェロー、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授。生物学者。サントリー学芸賞を受賞した『生物と無生物のあいだ』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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