誰のせいで改革を失うのか

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誰のせいで改革を失うのか

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104338016
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

2001年省庁統廃合に向けて、日本再生を賭けたはずの「橋本行革」。一体、誰が抵抗し、どこが潰されたのか。大蔵、郵政、外務などの改革ポイントはどこか。官僚を覚醒させる秘策とは何か。そして、マスコミや国民の「罪」とは…。もはや評論家は要らない。政権のウラもオモテも知り尽くした前総理側近による、「実践的変革論」。

目次

第1章 霞が関へのレクイエム
第2章 二十一世紀日本の骨格(「選択と責任」の時代の到来;お役所造り事始め;司令塔を創設せよ―官邸・内閣による政治主導体制の強化 ほか)
第3章 霞が関バージョンアップ計画―行革再考試論(統治機構の新デザイン;官僚を覚醒させる十ヶ条)
第4章 誰のせいで改革を失うことになるのか?(霞が関改革は日本改革;この国の在り様;マスコミは日本を滅ぼすか?)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

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ずいぶん前、10数年前に読んだ。あらすじ・内容参照すれば参考になる。マスコミ批判ではなく、全国紙(六紙)の一面トップが同じでかつとらえ方も同じという現象に、筆者は日本の民主主義に危機を抱く。なーるほど、こういう見方もあるか。でも、それって首相政務秘書官の職務として、もっと異なる見解表明がされないと、首相に持って行けないからでもあるんじゃないの?(2013・3記)

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