目次
第1章 本当の仲間はずれは存在するか―数学は答が1つという誤解
第2章 ウ○コはみ出しの法則―直感で面積を計算する裏ワザ
第3章 山手線の謎―なぜ電車の路線図はわかりやすいのか
第4章 マッチ棒遊戯―郵便番号解読に隠された数字の秘密
第5章 独裁者の誤算―サッカーの試合数を激増させるとどうなるか
第6章 鉛筆は剣より強し―地球と山手線を同じように考えてもよい理由
第7章 発想力でライバルに差をつける―体積の大胆不敵な求め方
第8章 恐るべき「類推」―おもりの問題からわかる、ある公式の裏側
著者等紹介
岡部恒治[オカベツネハル]
北海道生れ。数学者。埼玉大学経済学部教授。「数学は、“数が苦”ではなく、“数楽”である」と唱え、分かりやすく楽しく学ばせることで定評がある
藤原和博[フジハラカズヒロ]
1955年、東京生れ。「よのなか」教科書シリーズの発案者。リクルート社フェローを経て、現在、杉並区教育委員会参与(教育改革担当)。2003年4月から杉並区の公立中学校に民間から初の校長として就任予定
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