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太田和彦の居酒屋味酒覧―精選173 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104158058
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0077

内容説明

北海道・北見から沖縄・石垣島まで。いちどは入りたい歴史ある名店。旅先で訪ねたいあの店この店。日本全国の名居酒屋173店を網羅したファン待望の第二版。

目次

あんぽん―原岸の牡蛎を肴に大人が静かに飲める
魚菜―夫婦で入れる安心な居心地
味百仙―日本酒銘酒と北のオンパレード
ふらの―すすきの裏路地の魅力的な飲み屋
独酌三四郎―創業昭和21年、北海道一の名居酒屋
粋花亭―若夫婦の創作料理は“北海道の星”
居酒屋倶楽部―サロマ湖の牡蛎とうまいビール
しらかば―北の町・釧路の活気とうまい肴
万年青―朝7時までやってる本当の地元の店
挽歌―路地のおでん屋で味わう北国の旅情〔ほか〕

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年、北京生まれ。日本各地の酒場訪ね歩きをライフワークにし、多くの著作に表す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

5
この本の1ページ、1ページを捲りながら、その居酒屋の佇まいに思いを馳せ、最初の一献を口に含む我が身を想像する。それだけで私は幸せになれるのです。そしていつかはその店の暖簾をくぐろうと静かに決意する。そうすることで明日への希望、生きる活力が湧いてこようというもの。ありがたい本です。今後、遠方への出張には携帯しなければなりません。全国の居酒屋を飲み歩くのだ。2010/01/27

ミュンヘン

2
どれも旨そう…予約を入れたくなる。旅行の予定が立ったらこの本をめくって居酒屋を探すと楽しいと思う。東京の店も下町から山手までたくさんあって楽しかったが、ちょっとお高いお店が多い気もする…旨い店だからしかたないかな。2010/03/09

あーさー

1
私はお酒を積極的に飲まないのですが(飲めないわけではない)、「旅をする際には携行したい」1冊です。居酒屋に造詣の深い太田和彦さんが厳選した、各地のお店が紹介されております。2021/10/16

こたちゅう

1
この人の居酒屋本を読もうと思い一番売れてる物を読んだが、ガイドブックなので出張の多い人などが使ってナンボ、通読しても本来ではないのだろうな、と思う。酒、居酒屋への愛は感じた。2008/07/21

ハイサイ

0
【再読】太田さんが、またしみじみ飲める味わい深い居酒屋を教えてくれました。白割烹着のおかみに弱いようですが、確かに銀髪白割烹着のおかみがいらっしゃいました。さりげなく静かな語り口で旬の食材と地元でしか飲めない銘柄の日本酒を勧めてくれます。1頁1頁に凝縮された日本の居酒屋に心馳せます。2011/04/30

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