金融クライシス―新グローバル経済と日本の選択

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金融クライシス―新グローバル経済と日本の選択

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103318811
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ユーロ幻想は崩壊しグローバル金融が生み出した繁栄は灰燼に帰した。危機の連鎖に襲われた世界が変革の大波に飲み込まれる中、日本はどう生き残るのか。

内容説明

ユーロ幻想は崩壊し、グローバル金融が生んだ繁栄は灰燼に帰した―。二十世紀の残滓が消滅した後に台頭する、新たな世界秩序システムとは。

目次

はじめに―日本が「脱日本化」するための視点とは
第1章 欧州―ユーロ崩壊へのカウントダウン
第2章 米国―いまだに遠い経済回復への道のり
第3章 新興国―異形の経済大国
第4章 中東―「春」の先に待つさらなる混迷
第5章 日本―「日本化」から脱却するための選択とは?
結びにかえて―世界を救うイノベーションとは何か

著者等紹介

田中直毅[タナカナオキ]
経済評論家、国際公共政策研究センター理事長。1945年9月1日生まれ。愛知県出身。東京大学法学部卒業(1968)。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了(1973)。国民経済研究協会主任研究員を経て、1984年より本格的に評論活動を始め、現在に至る。1997年4月より21世紀政策研究所理事長(2007年3月退任)。2007年4月より国際公共政策研究センター理事長。政府審議会委員等:「金融審議会」(1998.7~2009.2)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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n-mochizuki

0
コラムからの寄せ集めのため、系統だった説明にはなっていないが、部分部分で納得できる事柄も散見された。ただ題名と中身はあまりマッチしてないと感じる。これからの日本を語る上で、いかに既得権益を毀損できるかが重要であるように思える。2012/05/20

Great Eagle

0
難解で細切れの議論が折り重なっていて疲れました。あまり得るものはなかったように思います。2012/03/22

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