感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沼田のに
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なんで寝惚先生の本を読みたい本に登録したのかわからない。読んでみるとこれは荷が重かった。太田南畝は頭が良くて教養を感じるし作者にも強烈な教養を感じてしまう。自分の稚拙な教養が遥かに及ばないのをつくづく感じるのは300ページを越えた辺り。標題の残雨は何となく分るような気もするが本当は分っていない。文中で蜀山人を南畝と表記するのは蜀山人が有名だけど厳密には複数形だから避けたのかな。6/102015/06/18
(ま)
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明和~文化・文政の文化人であり真面目な下級官僚 もっとハチャメチャな狂歌師だと思っていたが...2023/12/15