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内容説明
旅、人、歌がくれた珠玉の言葉たち。待望の最新エッセイ集。僕は、こんな「ひとこと」と出会ってきた。
目次
全ての人を抱きとめる歌
一秒先の未来
白骨の上で
無言のメッセージ
百冊の本を開く前に
「女らしさ」の物差し
地上の惑星、ブラジル
朱鷺が舞う空を夢見て
老いへの憧れ
シンガポールとキューバの間で〔ほか〕
著者等紹介
宮沢和史［ミヤザワカズフミ］
１９６６年山梨県生まれ。ＴＨＥ ＢＯＯＭのボーカリスト。代表曲「島唄」は、アルゼンチンでの大ヒット（０２年）後も、各国のミュージシャンに次々にカバーされている。海外での人気も高く、０２年からヨーロッパ、ロシア、南米を中心にツアーを行っている。作家として、矢野顕子、喜納昌吉、ＭＩＳＩＡ、ＳＭＡＰなどの作詞・作曲も手がけている。０６年春より、ここ数年、海外ツアーをしてきた１０人でＧＡＮＧＡ ＺＵＭＢＡ（ガンガ・ズンバ）として活動していくことを発表。その他、ソロ活動として弾き語りコンサートも開いている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Salsaru
14
この人も小さなことを大事にする優しい人なのだなと思った。古本屋で買ったこの本から、行きたかった場所のレシートが出てきてうれしかった。2014/04/22
gasparl
1
彼が折に触れ出会って印象的だったことのエッセイ集です。タイトル通り、世界中を旅する彼が出会った言葉がメインで、毎回ポイントとなる言葉にはゴシック体で強調されています。しかし、学校の校歌までつくられていたとは露知らず。日本より世界で活躍してほしいミュージシャンの一人です。2012/12/25
Tencu
1
周りの全てを大切にしてる宮沢さん！好きです！2007/10/17
