新潮文庫
少ないお金で夢がかなうイギリスの小さな家

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101481258
  • NDC分類 527
  • Cコード C0195

内容説明

小さいけれど居心地がよく、あたたかさにあふれたイギリスの家々。同じように狭くても、味気ない日本の住宅とは大違いです。かの国の家作りの秘訣とは?家はまず外観を重視。リビングの家具はあえてバラバラに配置。裏庭をもう一つの部屋として活用。家具からキッチンまで徹底的に手作り…。お金をかけずに狭い空間を楽しむ方法を英国に学び、幸福な暮らしを手に入れませんか。

目次

第1章 広さより個性を大切にするイギリスの家
第2章 狭さを楽しむホームリーな家づくり
第3章 建て替えのない英国のDIYリフォーム考
第4章 幸せな家族関係に大邸宅は必要ない
第5章 陽当りと開放感だけが狭さへの挑戦か
第6章 小さくても夢のある間取りが生まれる背景
第7章 小さな家も生きる英国式売買と賃貸
第8章 小さな家が消える国と残る国

著者等紹介

井形慶子[イガタケイコ]
長崎県生れ。作家。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。その後、世界60ヶ国に流通する外国人向け情報誌「HIRAGANA TIMES」を創刊。28歳で出版社を立ち上げ、個性的な暮らしをテーマにした情報誌「ミスター・パートナー」を創刊し、現在同誌編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メカメカ

0
日本とは大きく違うらしいイギリスの住宅に対する考え方を知れたのは非常に面白かった。「庭は使うためにある」「家は自分たちで作っていく」という話は日本では憧れるものの実際はなかなか実践されていないことではないかと思う。 一方でイギリスフリークによるイギリス絶賛本という印象も強い。 「日本はダメでイギリス最高」という感じが凄い。もちろんイギリスの方が良い部分も多いのだろうが。 とはいえ、最後の方にあった街自体の景観を維持していくことは賛成。住環境は維持しつつ景観を壊さない。チャレンジする価値のある試みだと思う。2016/02/16

spiralline

0
イギリスの実際は違うらしい。

しあん

0
勉強になりました2008/11/03

ひぃちぃ

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この方の本、常にイギリス上げ、日本下げで気分が悪くなる。イギリスの家は小さくてもあたたかく、日本の家は味気ない?今までどれだけの日本の家を見てきたのでしょうか。そんなにイギリスが好きならば日本で本なんか出さないでイギリスに一生いた方がいいですよ。2024/04/14

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