新潮文庫
鈴木光司と13人の父「父親業は愉快だ!」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101438146
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0137

内容説明

父親は積極的に育児すべし。父親業には一家言ある著者が、浅田次郎、椎名誠、宮台真司、大鶴義丹、羽生善治、タケカワユキヒデ、船木誠勝、寺脇研、梁石日など13人の父親と語り合った。個性あふれる父同士が向かい合えば、それぞれ独自のポリシー、ユニークな育児論“子育て十三ヶ条”も飛び出して…。父親の参加で、家庭をいつも愉快にしよう。

目次

まずは夫婦の仲がいいこと。(浅田次郎)
(大学生になっても)子どもを個室に閉じ込めない。(三田誠広)
年中真剣にプロレスをする(三十分一本勝負)。(椎名誠)
男も育児休暇を取る。(宮台真司)
娘の「性」をきちんと受け入れる。(大鶴義丹)
敗者復活のルートをうまく仕組む。(松原隆一郎)
親の仕事を子どもにきちんと伝える。(羽生善治)
子どもは絶えずしゃべっていろ!(タケカワユキヒデ)
極力厳しく叱って育てる。(船木誠勝)
趣味を持って家族を仕込む。(石原伸晃)
子どもに「愛している」と週一回は言う。(寺脇研)
自分を精神的にも肉体的にも鍛えておく。(藤沢周)
体を張って行き抜く術を父が教える。(梁石日)

著者等紹介

鈴木光司[スズキコウジ]
1957(昭和32)年、静岡県浜松市生れ。’90(平成2)年『楽園』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。’91年に刊行された『リング』が圧倒的に支持され、その続編『らせん』で吉川英治文学新人賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

琉球侍3号

0
サイトにコメントUPした。2011/11/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/279516
  • ご注意事項