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新潮文庫
カラダのきもち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 190p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101365312
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0140

内容説明

発熱・肌荒れ・摂食障害・便秘・喘息・痛み・肥満・不安定な気分…。こんな症状の背景には意外な理由がありました。ストレスで抑圧されたカラダが「カラダの言葉」で伝えてきた44のメッセージを、「カラダとこころの整体師」タク先生が解き明かします。自分のカラダの本来の力を感じ取って、毎日を気持ちよく生きるためのとっておきの方法が自然にわかる、タク先生の快適セラピー講座。

目次

素直なカラダ―カラダはウソをつかない
主張するカラダ―カラダは黙っちゃいない
筋を通すカラダ―カラダは曲がったことが嫌い
はじけるカラダ―カラダは軌道修正する
ゆるむカラダ―カラダは再生へと向かう
がんばるカラダ―カラダは粋な計らいをする
我慢するカラダ―カラダが麻痺させられるとき
気をつけて!カラダ―カラダの声を聞け!

著者等紹介

寺門琢己[テラカドタクミ]
1964年生れ。整体師。少年時代にからだの面白さに目覚め、東洋鍼灸専門学校に進み、国家資格を取得。現在は東京・代々木でZ‐MON(ゼモン)治療院を主宰する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白黒豆黄昏ぞんび

4
運動に関わる仕事をしているわたしにとって、もっと体についてお勉強したいなと思わせてくれる本でした。あまりにも意識を大事にしすぎて体の声に耳を傾けなくなってしまうと、体のほうがソッポ向いちゃうんですよね。素晴らしい先生だな。2011/09/02

tekesuta

2
この本を読むと、からだって面白いんだなと思う。平温が平均より高い子や低い子がいたり、ウンチの出方を予言する喘息の子、とか身を律して最期を迎える老齢のご婦人とか驚異。もっと自分のからだのこと、人にまかせきりにしたり、基準値を鵜呑みにすることなく向き合ってゆきたいものだと思った。 2014/07/06

鏡子

2
意識とは別に、体にも記憶があってそれに添って動いてるのだなー/「集中欲求」これは!”人の気持ちを集められなくなったとき、カラダは呼吸困難になり突飛な行動に出る”これって通り魔とか無差別殺人とかの心理なんじゃないかと・・・。色々な本でも云われているけど、カラダの中が滞っていたら心も運気も気分も体調も全部低迷してしまうんやね。2012/03/22

み~ちゃん

0
からだは正直。だからこそからだのきもちに向き合うことが自分らしい人生をおくるために必要なことなんだと教えてくれます。からだ、奥が深い!2012/09/27

わか子

0
やっぱりカラダは、自分で気づかないこともあるが、色々な主張をしているのだなと。熱が出ることで、身体が変わるってのは興味深かった。2009/07/17

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