新潮文庫
中学生日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101344317
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アズル

22
星新一にハマるんだけど、筒井康隆の方がかっこいいと思うところ、まさに私でした(笑)。しかも同じ中一! 本の段ボールを片付けて出てきた、この本。いつ読んでも、かっこわるくて、頭悪くて、ダサくて、懐かしさといたたまれなさにゾワゾワします。2015/03/05

rakukko

3
98年青林工藝社刊の02年新潮文庫版を15年年始に読む。あるあるネタ、それも「一生で一番ダサい季節」中学時代。これが徹底的にリアルで細か過ぎで言葉そのままダサくて実に素晴らしい。中学時代が一番薄らぼんやりしてて美しい思い出など何もないあなた(私)に送りたい。自己陶酔に劣等感に見栄っ張りに、親との距離感、下らない突発的流行、家庭の事情etc。大ゴマ使ってるネタはさすがの傑作ぞろいなのだが、それが例えば「ノートに自分のサイン練習」とか「傘が無くて段ボールと木の枝で即席傘」とか「電気の紐でボクシング」とか、最高2015/01/18

みっく

3
「一生で一番ダサイ季節」というのが当てはまりすぎる。彼らが私立中に通っているというのにちょっと驚いた。2010/05/08

梅干し夫人

2
いろいろ思い出して「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」と部屋中のた打ち回りたくなる本。

kana

2
たまに噴き出しちゃうwwちょっとした息抜きに良いかも?

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