出版社内容情報
ラオスで寒さに凍え、ミャンマーの道路は封鎖、おんぼろバスは転倒し肋骨骨折も命からがらバンコクへ。手に汗握るインドシナ紀行。
今なお軍事政権下にあるミャンマー。だが、近年、別々の国境から出入国ができるほど旅の自由度は増しつつある。これを機に「国境好き」を自負する著者は「マイナー国境」をひたすら越える旅に出発した。タイのバンコクからカンボジア、ベトナムを経てラオス、そして最大の難関はやはりミャンマーだった。おんぼろバスがブレーキ不能で転倒し絶体絶命! 手に汗握るインドシナ裏道巡り。
内容説明
今なお軍事政権下にあるミャンマー。だが、近年、別々の国境から出入国ができるほど旅の自由度は増しつつある。これを機に「国境好き」を自負する著者は「マイナー国境」をひたすら越える旅に出た。タイのバンコクからカンボジア、ベトナムを経てラオス、そして最大の難関はやはりミャンマーだった。おんぼろバスがブレーキ不能で転倒し絶対絶命!手に汗握るインドシナ裏道巡り。
目次
第1章 洪水のタイからアンコールワットへ
第2章 メコンデルタ下り
第3章 南から北へ、ベトナム縦断
第4章 雨降り止まぬラオス山中
第5章 最後の難所、ミャンマー
著者等紹介
下川裕治[シモカワユウジ]
1954(昭和29)年、長野県生れ。旅行作家。『12万円で世界を歩く』でデビュー。アジアと旅に関する著書多数。『南の島の甲子園―八重山商工の夏』でミズノスポーツライター賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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