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新潮文庫
エコラム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 554p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101275734
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

リリーさんが本気で考えた、愛、友情、エロス、人生……。イラストとともにつづられる、笑いと下ネタと切なさが満載のコラム集。

リリー・フランキーはこう考える。愛とは何か→p147。友だちと知り合いの違いは→p237。いい女ってどんな女→p287。男子がオジサンになる瞬間はいつか→p42。男と女ではなぜエロの感じ方が違うのか→p487。幸福になるためにはどうしたらいいか→p92。人生をめぐる真摯な哲学が、抱腹絶倒のバカ話と下ネタから溢れ出す。甘酸っぱく切ない「生きるヒント」満載のイラストコラム集。

内容説明

リリー・フランキーはこう考える。愛とは何か。友だちと知り合いの違いは。いい女ってどんな女。男子がオジサンになる瞬間はいつか。男と女ではなぜエロの感じ方が違うのか。幸福になるためにはどうしたらいいか。人生をめぐる真摯な哲学が、抱腹絶倒のバカ話と下ネタから溢れ出す。甘酸っぱく切ない「生きるヒント」満載の直球コラム&イラスト全108本。

目次

宇多田的発想
マーライオン現象
お得感
メッセージ
預かり屋
男の失恋
オジサンになる日
死んでもいい
メールバカ
下品な人〔ほか〕

著者等紹介

リリー・フランキー[リリーフランキー]
1963(昭和38)年福岡県生れ。武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、文筆家、絵本作家、フォトグラファー、俳優、作詞・作曲家など、ジャンルを問わず幅広く活動。『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』は著者初めての長篇で、2006(平成18)年本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

77
友達同士でチンコ見せあえる仲というのもいいものなのかどんなもんなのかと思いますが。ちょこちょこ笑える人に話したいネタがあるけど、あんまり人に教えられないネタなんで困る。2016/01/21

じゅむろりん

17
久しぶりに手に取ったリリー氏の作品はポパイ連載コラム集。一つが3ページ位で読みやすく、トイレ所蔵にベストです。おじさんになる時、終わりと始まり、何番目に大事?あたりが、さすが人生のコクを感じさせますね。ちょっと前のコラムですが、何も考えず過ごしたい時にお勧めです。2024/04/11

しーふぉ

15
間違ってもエコなコラムじゃない、エロなコラムです。北海道の暴走族は冬はバイクに乗らず、歩くって本当?2021/03/07

からっぽな蛙《真梨江》

13
男子特有のバカな下ネタを108本(煩悩の数)詰め込みました!な1冊。男でも男性でもなく、男子な本。あとがきに“ちんことうんこと、切なさの話”とあるがまさにその通り。どんだけちんこが大切なんだよ!?と読みながら驚くこと数十回で、身も心も女には真の理解が難しい器官とその愛着心。そして、これまた男子特有のセンチメンタルとロマンチシズム。ときには真理。この緩急が本当に素晴らしくて、著者のクズでセクシーな魅力を再確認しました。こりゃモテるはずだわ。現実の男性諸君がどこまで共感出来る話なのかが非常に気になるところ。2015/06/26

小太郎

12
そう言えば昔、彼のエッセイで随分笑わせてもらったことを思い出しました。この本も10年前のポパイのコラムの単行本→文庫本です。この頃あまり読む機会がないけれど前と比べるとエロさやトンデモさが少なくなったように感じるのはちょっと寂しいです。軸足を役者のほうに振ってるからなのかな?またバリバリの小説を読んでみたいです。エロい話も(笑)2020/07/25

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