出版社内容情報
ベストセラー「知ろうとすること。」と対をなす、東日本大震災を乗りこえた「誰かさん」の声を集めて熱い共感を呼ぶインタビュー集。
現場ドライバーと経営陣が一体となって救援物資配送と寄付事業の効率化に奔走したクロネコヤマト、重機免許の取得を呼びかけるなど斬新なアイデアで地域を励ました大学教師、困難な状況下で白球を追った真夏の球児たち……。東日本大震災で被災した「ふつうの誰かさん」の声と行動を、糸井重里と「ほぼ日刊イトイ新聞」のスタッフがつぶさに見聞し書きとめた、「あの日」を忘れないための記録。
内容説明
現場ドライバーと経営陣が一体となって救援物資配送と寄付事業の効率化に奔走したクロネコヤマト、重機免許の取得を呼びかけるなど斬新なアイデアで地域を励ました大学教師、困難な状況下で白球を追った真夏の球児たち…。東日本大震災で被災した「ふつうの誰かさん」の声と行動を、糸井重里と「ほぼ日刊イトイ新聞」スタッフが見聞きし書きとめた、「あの日」を忘れないための記録。
目次
クロネコヤマトのDNA。
ふんばろう東日本支援プロジェクト 西條剛央さんの、すんごいアイディア。
ゼロから立ち上がる会社に学ぶ 東北の仕事論。
その話し合いをしておこう。―NHKの方に会って、決めたこと
山元町と手をつなぐ。
福島の特別な夏。―第九十三回全国高等学校野球選手権福島大会の取材より
糸井重里ロングインタビュー ぼくと「ほぼ日」の「できること」。
著者等紹介
糸井重里[イトイシゲサト]
1948(昭和23)年、群馬県生れ。コピーライター。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。広告、作詞、文筆、ゲーム制作など多彩な分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
くぅ
akio
森の猫
西澤 隆