edu book<br> サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法

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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098401086
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0037

内容説明

本書では、子育てや人間教育の観点から、サッカーで子どもを伸ばす11の提案をしています。

目次

1 肯定する―「だからダメなんだよ!」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?
2 上達する―「悔しくないのか!」負け始めると怒っていませんか?
3 楽しませる―「サッカーを最優先しろ!」子どもに押しつけてはいませんか?
4 気づかせる―「ちゃんと話を聞きなさい!」いつも世話を焼いていませんか?
5 考えさせる―「右へパス!」「そこでシュートだ!」試合の間中、子どもを煽っていませんか?
6 進化する―「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか?
7 夢を持たせる―「プロになりたいんだよな?」子どもより先に自分の望みを語っていませんか?
8 余裕を持たせる―「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けていませんか?
9 自立させる―「失くすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか?
10 和をつくる―能力別にチーム分けするのがよいと思い込んでいませんか?
11 問いかける―「何やってんだ!」大量リードされたら怒鳴ってませんか?

著者等紹介

池上正[イケガミタダシ]
1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後23年間、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。02年、ジェフユナイテッド市原千葉に育成普及部コーチ(後に育成普及部長)として加入。同クラブ下部組織の育成コーチを務めるとともに、小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を開始、千葉県内190か所に及ぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで延べ10万人の子どもたちを指導している。小学生の指導に携わって29年、少年サッカー指導者講習会やサッカークリニック、子育て関連の講演依頼も多い。Jリーグが推進する「選手一貫教育システム」プロジェクト委員。08年1月現在はホームタウン事業統括本部普及部コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

19
子どもの自主性を重んじる姿勢には賛同します。スポーツに限らず子どもを育てるということの意義について示唆に富んでいて、日頃子どもに過干渉気味の妻にも読ませたいものです。ただ、欧米のやり方がすべて優れているかのような発言には少々疑問を感じました。「グラウンドは礼を返してくれないので、一礼は無駄」とのことですが、私は日本人の精神性として誇りに思って良いことだと思います。それと、砂場で他の子の頭に砂をかけても「砂のシャワーに感謝」って…。重箱の隅をほじくるつもりはありませんが、違和感が残りました。2012/06/14

サチオ

10
図書館本。少年サッカーを元にしたエピソードが主で、子供達の自立を促す点や親の心の持ちようなど大変思うところがありました。親のエゴではなく子供達の視点、思考に立つのが大切ですね。「子供たちに問いかける、答えを引き出す」自発的な動きを導くべく、大人も頭脳をフル活用せねば!著者のエピソードにもありましたが、子供の対応に「そうきたか」と思わず唸る所は大人も学べますね。サッカーを通して楽しく思考力、表現力、乗り越える力、仲間を慈しむ心を息子が得られる様にサポートしたい。子供が成長する度に読み返たい本です。2014/09/17

むっちょむ

6
息子がスポ少のサッカーチーム在籍。去年まではそれなりに楽しんでサッカーしてたのに、今年から「このヘタクソ!やめちまえ!!」のスパルタコーチに変わってから毎週かなり嫌がりながら、時には泣きまで入るようになった。。コーチはチームではすごく評判いいし、どんなに怒られても続けさせるのがお母さんの腕の見せ所と言う空気。。1日三試合あっても、うまい子しか出られず、息子はずっとベンチ、でも試合当番や車だしな関係なく回ってくるし、親子ともへとへと。。サッカーと子どもとどう向き合おうと思ってる時に出会った本。よく考えたい。2017/10/04

マンブー

5
妻がもらってきた本を手に取って読んでみました。 サッカーにおけるコーチングが日本、ブラジル、ヨーロッパでこんなにの違うのかと感じました。 特に111ページあたりの「間接視野」でプロはボールをとらえていたというところで、プロ選手の技術のレベルの高さと、筆者が思う今の日本の選手に足りないところが印象的でした。 元日本代表監督のオシム氏のいうとおり『サッカーは人生の縮図』ですね。 発した筆者のあついメッセージがサッカーに携わるすべての方々に対して伝わればいいと思いました。2019/01/23

5
ジュニアサッカーは11人同士で対戦するより4対4でやったほうがいいなど目からうろこの指導法や、教える立場にいる人間が陥りやすい精神論や考えの押し付けを戒め子ども達に考えさせながら上達させる術が書かれています。ジュニアサッカー指導者のみならず様々な分野で子どもを指導する人にぜひとも読んで欲しい良書だと思います。2010/04/04

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