小学館101新書<br> ボケない道―「100歳まで現役バリバリ」を目指す技術

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小学館101新書
ボケない道―「100歳まで現役バリバリ」を目指す技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098251575
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0995

出版社内容情報

「自力で若返る!」目からウロコの新常識

白澤教授はまず、「寿命を決める要因」は遺伝だけではなく、自分で変えられることを強調します。そして、「武道」や「芸道」と同じように「ボケない」「老けない」ための取り組みに勤しむこと--「ボケない道」の実践をすすめます。
目からウロコの最新研究データをもとに、オフィスでも、アフター5にも、自宅にいながらでもできるアンチエイジング法が紹介されています。
たとえば、
「椅子の座り方で寿命が延びる」
「長生きしたいならナンバー2を目指せ」
「焼き鳥は前立腺がん対策に良いらしい」
「男性更年期になりやすい人は指でわかる」
「がっつり白いご飯のランチが危ない」
「ビールのつまみはキムチが◎」
「ボケ防止にも!カラオケの長寿効果」
「セックスは長寿への良薬か悪習か」
「料理をする男は長生きする」
「愛情ホルモンは、脳も夫婦仲も活性化する」etc.
本書で紹介されているのは、いずれも「自分で」「自力で」気軽にできる食習慣や生活習慣ばかり。忙しいビジネスマンや高齢者にもおすすめの一冊です。



【編集担当からのおすすめ情報】
わかっちゃいるけど、やめられない--。健康のためには、食事もお酒も生活習慣にも注意する必要があるのはわかっていても、忙しかったり、疲れていたりすると、なかなか実践できません。そんな方々に、ぜひ読んでいただきたいのがこの新書です。会社でも、自宅でも、ちょっとした工夫で「アンチエイジング=若返り」ができます。
最後には、「アンチエイジング界の2大巨匠」ともいわれる南雲吉則先生との「激突」特別対談も収録。「一日一食」か「一日三食」か、「肉より魚」か「肉と魚を一日おき」かなど、注目の健康テーマについて、2人が議論を戦わせます。
本書は、週刊ポストの同名連載から抜粋し、加筆・修正して再構成したものです。

はじめに 「寿命を決める要因」は自分で変えられる

第1章 オフィスでもできる! アンチエイジング術
――長生きしたいなら「社長よりもナンバー2」を目指せ――
■「椅子に座り続ける生活」は寿命を縮める
■「コーヒーを飲む」と死亡リスクが低下する
■痛風には「コーヒー牛乳」
■「満足度の低い仕事」をしている人は短命!?
■長生きしたいなら「ナンバー2」を目指せ!
■なぜ女性は男性より平均寿命が長いのか
■「男勝りの女性上司」には理由(わけ)がある
■「男性更年期」になりやすい人は「指」でわかる
■「朝食抜き」のサラリーマンが太りやすい理由
■「世界一の美女」と「元気な百寿」を繋ぐ朝の秘密
■ランチの早食いは「メタボ・ドミノ」を招く
■「がっつり白いご飯」のランチが危ない
■「食後の歯磨き」が寿命を延ばす
■脳のアンチエイジングには「一口で30回噛む」
■ガムを噛むと記憶力がアップする仕組み
■午後の会議で眠くならない「ケトン体ダイエット」
■糖質オフダイエットで「早起き」になる
■「夜はお酒もOK!」おすすめダイエットメニュー

第2章 アフター5にできる! 老けない習慣
――前立腺がん対策には「焼き鳥」が良いらしい――
■夕食は、いつ食べれば太らないのか?
■ビールのつまみは「キムチが◎」
■「ビールは大瓶1本まで」が長寿の秘訣
■理想の組み合わせは「赤ワインとピーナッツ」
■ボケ予防にも!「カラオケ」の長寿効果
■「笑いをとれる男」はなぜ女性にモテるのか
■「一人よりも皆で」笑ったほうが幸せになれる
■女性に泣かれると男はEDになりやすい!?
■セックスは長寿への「良薬」か「悪習」か
■中高年を悩ませる「ハゲ」と「ボケ」のこと
■「アン肝やきくらげ」が元気な精子を作る
■「肉の食べ過ぎ」で精子の質が下がる!?
■前立腺がん対策には「焼き鳥」が良いらしい
■「ジャンクフード」がやめられないのはなぜか
■1日わずか15分の運動でも効果あり!
■元気な100歳の秘密は「脂肪細胞」
■中高年には「太極拳」がおすすめ

第3章

内容説明

「100歳までボケない」ための長寿・抗加齢研究でおなじみの白澤卓二・順天堂大学教授が、最新の「アンチエイジング」研究の成果をもとに、忙しいビジネスマンや高齢者でも実践できる「ボケない」「老けない」「衰えない」ためのちょっとしたヒントを伝授。「オフィスでもできるアンチエイジング術」「お酒もOK!食後に眠くならないダイエット」「自宅で認知症対策」等、ビジネスマンにとって身近な食生活や習慣を「自力で」変えることで生活習慣病のリスクを減らし、老化を抑え寿命を延ばす新常識を紹介する。

目次

第1章 オフィスでもできる!アンチエイジング術―長生きしたいなら「社長よりもナンバー2」を目指せ(「椅子に座り続ける生活」は寿命を縮める;「コーヒーを飲む」と死亡リスクが低下する;痛風には「コーヒー牛乳」 ほか)
第2章 アフター5にできる!老けない習慣―前立腺がん対策には「焼き鳥」が良いらしい(夕食は、いつ食べれば太らないのか?;ビールのつまみは「キムチが◎」;「ビールは大瓶1本まで」が長寿の秘訣 ほか)
第3章 自宅でもできる!ボケない生活―「愛情ホルモン」は、脳も夫婦仲も活性化する(ボケの前兆は40代後半から始まっている;アルツハイマー病になりやすい人の「7つの特徴」;糖尿病とボケの憂うつな関係 ほか)
特別対談 南雲吉則×白澤卓二―「ボケない」「老けない」食習慣

著者等紹介

白澤卓二[シラサワタクジ]
順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業、1990年同大大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。東京都老人総合研究所分子病理部門研究員等を経て2007年から現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究など。『世界一受けたい授業』等テレビ・ラジオ出演多数。ベストセラーを次々と発表する一方、新聞、雑誌、ウェブサイト等にも掲載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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箱入り嫁

2
最後の南雲吉則×白澤卓二 「ポケない」 「老けない」食習慣では、 アプローチは違っても不思議と重なるところが多いとの事でした。 忙しいビジネスマンや高齢者でも実践できる 「ボケない」 「老けない」 「衰えない」ためのヒント♪ 大切なことは、いい姿勢を心がけ、ゆっくり・よく噛んで食べる。 太陽がいっぱい・笑いがいっぱいの生活を送るのがいいようです。 2013/09/18

ぐうたらパンダ

1
特に目新しいことは書いていなかった。このジャンルの本は一冊読んでおけばいいかな。裏を返すと、ボケを予防するには特殊な方法はなく、定番の方法がある程度決まっている、ということか。2013/03/16

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