小学館101新書<br> 勝ち続ける意志力―世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

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小学館101新書
勝ち続ける意志力―世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

  • 梅原 大吾【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 小学館(2012/04発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098251322
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学

ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。
ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。

【編集担当からのおすすめ情報】
ゲームファン憧れのプロ・ゲーマー梅原大吾氏の初めての書籍です。「勝ち続けるためには」「自分を向上させるためには」どうしたらいいかを常に考え続けているその語り口、人となりは、若き哲学者の風情さえも感じさせます。ゲームファンはもちろん、自分を向上させたい、あるいは仕事で壁に当たっているビジネス・パーソンの方々に是非読んでいただきたい人生の書です。

内容説明

17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。これから僕は、「世界一になって」、そして「世界一であり続けることによってしか見えなかったこと」について話をしたいと思う。それは「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、前進のためのお役に立てるだろう。

目次

第1章 そして、世界一になった(消せなかった疎外感;姉の影響 ほか)
第2章 99.9%の人は勝ち続けられない(勝ち続ける人、負ける人;勝ち続けるには ほか)
第3章 ゲームと絶望と麻雀と介護(ゲームから身を引く;麻雀の道を選ぶ ほか)
第4章 目的と目標は違う(夢と希望が見つからない;夢がなくても ほか)
第5章 ゲームに感謝(プロ契約の道のり;誰だって迷い、悩んでる ほか)

著者等紹介

梅原大吾[ウメハラダイゴ]
1981年青森生まれ。日本人で初めて“プロ・ゲーマー”という職種を築いたプロ格闘ゲーマー。’98年、17歳にして世界一の称号を獲得。一時ゲームから離れていた3年間で、麻雀の世界でもトップレベルとなる。’10年4月、アメリカの企業とプロ契約を締結。同8月「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスが認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

273
ギネスブックにも載った世界一のプロゲーマーの自伝的な自己啓発本。著者の回顧がけっこうなボリュームなので、著者にあまり興味がないなら冗長に感じるかも。内容そのものは悪いものではないが、あまり目新しさは感じないので自己啓発本をよく読む人は読まなくてもいい。あんまり自分には響くフレーズが見つけられなかった。ちょっと一冊の本としてもまとまりに欠ける感じ。これだったら新書ではなく、エッセーメインにしたほうが良かったんじゃないのかと思った。2016/03/03

ハッシー

86
★★★★☆ 日本人で初めてプロ・ゲーマーという職種を築いた著者が記した半生と心構え。やはり、世界トップになる人というのは、想像を絶する意志力を持ち、圧倒的な努力をしているものだ。分野は違っても、著者の心構えはとても参考になるし、麻雀の世界でも一から初めてトップクラスになった著者の実績からも、汎用的なスキルであることが分かる。ただ、著者の半生は順風満帆ではなく、多くの挫折や葛藤を抱えて、ゲームから離れなければいけなかった過去もあり、その経験が著者の懐の深さを形作っている。いつかまた読み直したい。2019/06/09

いっち

49
勝ちを目的にしていないプロゲーマー。「世界大会の勝利より、日々の努力のなかで出会えた大きめの発見の方が遥かに嬉しい」。嘘だろと驚く。17歳でゲームで世界一の称号を手にした著者は、一度ゲームを離れる。雀荘でバイトしながら3年間麻雀に取り組み、トップレベルになる。だが麻雀もやめる。突き詰めた人でしかわからない絶望があったようだ。その後、ゲームとも麻雀とも関係のない、介護業界に飛び込む。格好良すぎる。勝ちよりも、日々の成長や努力を重視する。「いつか来る大きな幸せよりも、毎日が楽しい方が僕には遥かに幸せなことだ」2020/04/06

thee birdmen

47
プロゲーマー日本人第一号の梅原大吾。ゲームを仕事にした男が同い年だと巻末で知って、クラクラと眩暈がする気持ちで読み終えました。少し放心状態です。これほどまでの強い意思を持ってゲームと向き合った人間が同じ国の中で殆ど同じ月日を過ごしていたなんて。新しい価値観を生み出し、先駆者として走り続けているなんて。漫然と生きていた自分が恥ずかしくなりました…。2019/07/28

lonesome

43
トップであり続けることがいかに難しいことか。勝つことよりも勝ち続けることの方が難しい。ゲームをしないので梅原さんのことを知らなかったけれど、内容に興味をひかれ読むのを非常に楽しみにしていた一冊。自分にはこれがあると言い切れる好きな物がある人は強い。けれどどれだけ強くそのもので一番になっても人間は時として揺れるものだ。10で満足せずに11、12、13を手に入れるには自分だけのオリジナリティを。ゲームの世界だけでなく、勝負の世界や生きることに当てはまる諦めないという考え方が書かれている。2014/08/04

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