出版社内容情報
ジャズの帝王マイルス、華麗なる晩年の記録
ジャズ界を代表するカリスマ、「帝王」ことマイルス・デイヴィス。 『マイルス・デイヴィス自叙伝』の翻訳者で、『マイルスを聴け!』をはじめとする 多数のマイルス関連書を著している中山康樹氏は、日本一の、そして世界でも屈指のマイルス研究家です。本書は、中山氏が一年ほどを費やして各社新書から刊行してき
た「マイルス評伝五部作」の最終作です。1975年の引退、81年の奇跡的カムバック、91年の急死までの精力的活躍を、新資料に基づいた綿密な取材と調査で詳細に記述、スーパースターの華麗な人生のしめくくりを語ります。
筆者自身によるマイルスへのインタビューからの発言も多数収録、巻末に関連アルバム紹介を掲載しました。。
【編集担当からのおすすめ情報】
10月9日(土)、午後3時半から、東京四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で、刊行記念イベントを開催します。お問い合わせは03-3357-9857(いーぐる)まで。
中山 康樹[ナカヤマ ヤスキ]
著・文・その他
内容説明
ジャズ界の「帝王」ことマイルス・デイヴィスは、1975年突然音楽シーンから姿を消した。謎に包まれた隠遁生活から6年、奇跡のカムバックを果たしたマイルスは、若い世代のメンバーを集め、さらに新しい音楽を追究する。そして最晩年、マイルスは今まで自らに禁じていた「過去の再演」を行った…。綿密な調査や数多くのインタビューによって詳細に綴られる、マイルスの華麗なるラスト・イヤーズ。中山康樹による「マイルス新書シリーズ」の完結編。
目次
第1章 消えたトスカ
第2章 「こいつに触ったのは2年ぶりだぜ」
第3章 黒いハワード・ヒューズ
第4章 マイルス・イズ・バック
第5章 ザ・マン・ウイズ・ザ・ホーン
第6章 スヴェンガリ
第7章 ミランダの権利
第8章 帝王と王子
第9章 「まあ、聞いてくれ」
第10章 ヒップホップ・マイルス
第11章 ザ・ラスト・イヤー
著者等紹介
中山康樹[ナカヤマヤスキ]
音楽評論家。1952年大阪府生まれ。マイルス・デイヴィスの研究・執筆をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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巨峰
tjZero
の
Koki Miyachi
ナルシスト