小学館101新書
うちの店にはなぜ客がまた来るのか―老舗料理店サービスの極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098250806
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

平成不況まっただ中。その中で、マスコミに露出しなくても低料金にしなくても、しっかり料金を頂き、リピーター客を確実に取り込んでいる老舗料理店がある。その秘密が、初めて明かされる。

内容説明

平成不況まっただ中。その中で、マスコミに露出しなくても、食べ放題にしなくても、きちんと料金をいただき、リピーター客を確実に取り込んでいる老舗料理店がある。料理のレベルの高さは当然として、何が他店と違うのか。「銀座寿司幸本店」、「ダイニズテーブル」、「金田中」、「アピシウス」の老舗四店がそのおもてなしサービスの極意を初めて公開する。他店ではまねのできない「居心地のよさ」の作り方とはどのようなものか。飲食店プロデューサーの角章氏が密着インタビューで、その「おもてなし力」を解明。

目次

第1章 銀座寿司幸本店―杉山衛(お客様をリラックスさせるには;つぶしてもいい覚悟でやる ほか)
第2章 ダイニズテーブル―岡田大貮(オリジナルスタイルを持て;チップのいただき方 ほか)
第3章 金田中―岡副真吾(芸者の目線で空気を読め;次に繋げるお詫びの仕方 ほか)
第4章 アピシウス―永井利幸(10万坪の牧場を所有;地下にある魔法のドア ほか)

著者等紹介

角章[カドアキラ]
1958年、東京・青山生まれ。画家、飲食店プロデューサー。10代より画家として活躍。草月会館をはじめ、個展多数。76年頃より飲食店舗のアートディレクション、デザイナーとしても活動。西麻布を中心に数多くの話題の店を手掛けている。代表作店舗として「GOLD」、「so‐bar」、「カサ・デル・ハポン」、「テーゼ」、「TEN」、「サロンバーヨル」など。近年は多くのソフトブランディングの企画や都市開発に携わりそのフィールドを広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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どかどかどか

0
自分とは異なる職業の人の話は興味深い。寿司屋さんのが一番おもしろかったかな。色々な仕事に通じるような参考になる事が書かれていて、読んでいてなるほどなと思う。しかし、どれもこの人達が経験の中から体得したことだから、この本を読んだ私がやろうと思っても、なかなか難しいだろうな。2010/09/25

cd6265

0
つまらん。中途半端な成功者(勝ち組と言った方が良いのか)の現実感のある体験談、教訓が書いてある。中身は薄い。うーん2010/05/04

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