小学館101新書<br> 読書進化論―人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか

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小学館101新書
読書進化論―人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098250011
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

勝間式「人生が進化する」本の使い方。
もし、読者の方がまだ20代であれば、読書により人生を大きく変えることはまだまだ可能です。30歳を越えていたとしても、与えられた環境の中でどうやってうまく生き抜くかということは本がもたらしてくれます。何歳になっても、本は私たちに「努力が報われる環境」をもたらしてくれるのです。(本文より)
ウェブ時代の「人生を変える本の使い方」を、自分自身の歩みと重ねながら、ていねいに紹介。著者の視点から、「本」の新しい価値が次々と明らかになります。

内容説明

ウェブ時代の「人生を変える本の使い方」を、自分自身の歩みと重ねながら、ていねいに紹介。著者の視点から、「本」の新しい価値が次々と明らかになります。

目次

序章 成功や自由は、読書で手に入れる
第1章 人を進化させる読書がある
第2章 進化している「読む」技術
第3章 「書く」人も進化する
第4章 「売る」仕組みを進化させる
終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ

著者等紹介

勝間和代[カツマカズヨ]
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。早稲田大学ファイナンスMBA。現在早稲田大学大学院商学部博士後期課程在学中。慶應義塾大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

253
著者の本の読み方が参考になりそう。後今まで出版した本とかの人のレビュー、mixiとかの感想はあんまり要らないような気がした。2017/12/31

akira

30
ビジネス新書。 著者の読書体験や販売戦略など。Webと書籍、両方に明るい著者ならではの分析が面白い。 2008年頃中心。mixi全盛時代で、アメリカでは、AmazonのKindleがサービスを開始。日本でも、Amazonや楽天など、ネットサービスを使って書籍を買うというのが、浸透し始めた時期。新刊が出る度に、既刊も併せて売れる現象は、Amazonのあのシステムならでは。 著者も書いているが、ひとつの自分を高める方法として、読書は非常に有効だろう。 「自分にとって大切だと思うことには、出費を惜しまない」2013/09/19

SOHSA

27
紙の本の有義性を説きながら、ウェブの発展性について売る側の立場から言及している。話の内容としては首肯する点が多いが、あくまでビジネスとしての期待可能性という側面での話。読み手である私たちにとってウェブ上のデジタル書店とその他のサイトの区別はあまり意味がないような気がする。ネットサーフィンをして多様なサイトを覗き歩くのと、デジタルブックを購入して読むことの間にいったいどれほどの違いがあるというのだろうか。売り手の論理は必ずしも読み手の論理とは符合しないのではないだろうか。2014/04/26

かわうそ

26
★★☆☆☆速読は基礎知識がなければできないという筆者の意見には賛成、しかし、筆者は本に線をひかない理由として自己満足に陥るからと書いているが、線を引くことによってもう1度読み返した時に過去の自分と今の自分を比べられるし、速く読めるため線を引くことを僕は推奨する。勝間式書く技術、①自分の事例 アンソロジー形式、❷役に立つフレーズを入れる、③共通体験や流通している言葉を使う、④コンテンツ力と編集力で進化していく。④についてはブログをかくことによって編集力は鍛えれるという2016/08/23

anco

21
読書を軸とした歴史的な話や独自の読書術のようなものが書かれているのかと思いきや、私はこうやって本を出版し買わせてきたみたいな話しか書かれていませんでした。買わなくてよかったです。カツマ―になるためには、書店の翻訳本を見て、”私は原著の段階で読みました!”と言えるようにならないといけないみたいです。書店員の方の”勝間さんの本売れてますよ♪”というコメントや、カツマ―の方の”勝間さんの本を読んで私は変わりました♪”みたいなコメントが多数掲載せれているので、こういったコメントを読みたい人にはおすすめです。2017/09/07

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