出版社内容情報
その成り立ちから世界への広がりまで、これ1冊で印象派のすべてがわかる、日本初の決定版。世界21か国165の美術館、大学、コレクションなどが収蔵する660点あまりの名画を、世界最高水準の印刷技術で美麗に再現。モネ、ルノワール、ゴッホなど、登場する画家は140人以上。美をめぐる感動の人間ドラマ、画家たちの真実に迫る物語を、日本の第一線研究者たちが、最新の研究成果に基づきわかりやすく紹介。翻訳物にはない読みやすさ、おもしろさです。また、興味深いエピソードをテーマごとに詳しく解説した「テーマ特集」や、時代背景を知るための「トピック」などコラムも充実。初心者から上級者まで、誰もが楽しめる内容です。
島田 紀夫[シマダ ノリオ]
監修
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
greenman
5
印象派は西洋絵画でもっとも人気のある画家たちかもしれない。ルノワール、モネ、ドガ、マネなど前期から活躍するキラ星のような巨匠たちが描かれる一方、スーラ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガンなど後期に活躍した画家たちも網羅していておもしろい。その上、印象派が活躍した時代背景や文化について書かれてあって、印象派をより深く感じるとれるようになっている。ちなみに自分はモネとルノワールが印象派の中でいちばん好きです。←ありきたり2010/04/24
takao
1
ふむ2021/12/28
Y
0
○2019/11/28
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- 和書
- 移行化石の発見