出版社内容情報
注目の訓み下し文と初めての現代語・全対訳
新収録『日本書記』三分冊の一。全三十巻のうち巻第一（神代・上）より巻第十（応神天皇）までを収める。見開きページ内に、寛文九年版本（底本）を改訂した返り点付の本文と、成立時の音読を再現する注目の訓読文および現代語全訳、さらに精密な注を配置。史書としての性質上、近年、進展著しい歴史学の研究成果を大幅に取り入れた。
小島 憲之［コジマ ノリユキ］
著・文・その他/翻訳
直木 孝次郎［ナオキ コウジロウ］
著・文・その他/翻訳
西宮 一民［ニシミヤ カズタミ］
著・文・その他/翻訳
蔵中 進［クラナカススム］
著・文・その他/翻訳
毛利正守［モウリマサモリ］
著・文・その他/翻訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てとらん
1
古事記と違い、漢詩なので、少し苦労するけど、がんばれば読める。淡々と書かれていく文章、舎人親王という人物は、身内のことが好きだったんだなあと思える。
