昭和文学全集〈別巻〉

昭和文学全集〈別巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 938p/高さ 24X17cm
  • 商品コード 9784095680361
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0393

出版社内容情報

昭和文学史論・・・・磯田光一著・高橋英夫編 昭和文学史・・・・・保昌正夫著 昭和文学大年表・・・小田切進編

井上 靖[イノウエ ヤスシ]
編集

山本 健吉[ヤマモト ケンキチ]
編集

中村 光夫[ナカムラ ミツオ]
編集

吉行 淳之介[ヨシユキ ジュンノスケ]
編集

高橋 英夫[タカハシ ヒデオ]
編集

磯田 光一[イソダ コウイチ]
編集

小田切 進[オダギリ ススム]
著・文・その他

巌谷大四[イワタニダイシ]
著・文・その他

内容説明

「昭和」の終焉する転機に、感動の完結。全体像を史的に捉えた別巻。全巻のまとめとして、昭和文学の流れを考察。

目次

昭和文学史論(日本的近代の逆説―昭和批評成立史論;関東大震災と『東京行進曲』;昭和のモダニズム―ある感情革命;横光利一の時代感覚―「唯物論」の可能性について;川端康成『浅草紅団』解説―モダニズムの開花;谷崎潤一郎―“愚”の美学より;氷島の周辺;オデュッセウスの帰還―伊藤整、高見順再考;〓東の秋;日本という幻覚―小林秀雄の帰趨;私小説・この魔術的なもの―安岡章太郎『志賀直哉私論』の感性;太宰治論―道化の古典主義;敗戦のイメージ;占領の二重構造;殉教の美学より;戦後批評史論ノート;転向の帰趨;性とそのタブー;六〇年安保;現代小説の転位―表現構造と文体の問題より;恋愛小説の条件―中里恒子『綾の鼓』と芝木好子『隅田川暮色』;もう一つの“日本”)
昭和文学史論 付(ある文学史の構想;異説・異端文学論;昭和40年代私観)
昭和文学史(大正文学から昭和文学へ;戦前・戦中の文学;戦後文学史;「昭和文学」の成熟;現代文学の現状)
昭和文学大年表

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