入江泰吉の大和路 〈4〉 古道と野ぼとけ

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入江泰吉の大和路 〈4〉 古道と野ぼとけ

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  • サイズ B5判/ページ数 138p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784095593043
  • NDC分類 748
  • Cコード C0372

出版社内容情報

古代の謎を秘めた道の残る大和は、石仏の宝庫でもある。おだやかな風土に溶け込んだ歴史の道と、万葉人の面影を伝える石仏を収録。エッセイ・上原 和(成城大学名誉教授)。

故郷・奈良を生涯の地と定めて日本人の心のふるさと“大和”を撮り続けてきた「入江芸術」の全貌を集大成。奈良市写真美術館(入江泰吉記念写真美術財団)と入江家に残された膨大なネガを再検証し、代表作に加え、未発表作品も含めて構成。初期のモノクロ作品から最晩年まで、入江泰吉が最も好み撮影した作品をテーマ別に俯瞰する。撮影の“心と技術”を体感できるシリーズです。(1)古寺とみほとけ   エッセイ=栗田 勇(作家)(2)花のある風景    エッセイ=塚本邦雄(歌人)(3)歴史の舞台     エッセイ=池田理代子(作家)(4)古道と野ぼとけ   エッセイ=上原 和(成城大学名誉教授)(5)祭と歳時記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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(1996,748)前、奈良の友達んちに行ったときにここらへんの山の辺の道だったか?行ったことあります。九品寺千体仏にしびれます。遠野の五百羅漢、化野念仏寺、豊川稲荷の狐さん、岩木山の赤倉沢、紀州淡島様のような凄みを感じる。私は、でかいもの1個よりも、同じような小さなものの「無数」に、信仰心を感じるのかもしれない。いい本だなあ。ほかのシリーズも見てみます。2020/05/23

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