- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ガガガ文庫
内容説明
「お前のドリルで天を突け！」―地下にある村・ジーハで、村を広げるための穴掘りをしていた少年シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。それがすべての始まりだった…。遥か未来、地上を追われた人類たち。そして、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。ＧＡＩＮＡＸが総力を結集して作り上げたまったく新しい合体ロボット神話『天元突破グレンラガン』が、脚本スタッフの手により小説化！ＴＶ未発表のオリジナルストーリーも収録！グレン団不撓不屈の鬼リーダー・カミナとシモンの度胸合体グレンラガン！そして男たちの涙の別れを描いた第１部堂々登場。
著者等紹介
砂山蔵澄［スナヤマクラスミ］
アニメ脚本家。『天元突破グレンラガン１』で小説デビュー
中島かずき［ナカシマカズキ］
脚本家／小説家。８５年より座付き作家として劇団・新感線に参加。０３年、市川染五郎・堤真一主演の芝居『アテルイ』で第４７回岸田國士戯曲賞を受賞。０４年『髑髏城の七人』で小説家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
義理亭(ギリテイ)
5
再読。中学時代の自分にかなり影響を与えた作品の小説版。アニメとノベライズ、媒体の違いはあれど概ね原作通りなのはいい。だがアニメでは演出や声がある為、どうしても見劣りしてしまうのでノベライズ版は仕方ない。文章でもカミナの男らしさは健在、彼の言葉は心の中によく響く。シモンのウジウジは彼がまだカミナを超えてないが為に起きているようなものなので、仕方ないと言えば仕方ないか。この頃のシモンは少しうざかった覚えがある。反面、カミナにはシモンと同じく勇気付けられたものだ。だからこそ彼が退場してしまう事には当時は2016/01/13
雪乃
2
あばよ、ダチ公… これだけでこの本の価値を全うしてる気がします。グレンラガンを文章でよむことで記憶をなぞりながら思い出すことができてる。またちがった楽しみかたができて幸せ♪2012/08/09
kIvUn
1
すべてがかっこいいカミナ。男なら誰もが憧れる漢。彼の言葉は、人生で一回は言いたい言葉ばかりだ。言葉も去ることながらカミナの良いところは、群れないところ。しかし孤独を好んでいるわけでもない。1人でも最後まで戦うという気概は最高だ。。2013/12/31
シシン
1
電子書籍で購入 カミナ熱いねぇ～。泣き言を言いながらも男気にこたえるシモン 小説ならではの心理描写もうまいこと描かれていてよかった2012/12/22
locorail
1
グレンラガンの100％は熱さでできてるね☆ああ、はかったよ……俺たちの運と、男の度胸をな!!☆カミナハンパねぇ!!ていうか死ぬの早すぎだろ（泣）カミナの死はガチでショック2012/01/16
