小学館文庫
篠沢教授の「大丈夫だぞ、日本人!」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094057010
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

 日本は「神々の国」だし、首相の靖国神社参拝もあたりまえ?でも、こういったからといって、けっしてウヨクではありません。フランス文学者の著者が、軽妙な文体で「日本と日本人」のアイデンティティを再確認しているだけなのです。いつもニコニコしている篠沢教授が、テンポのよい文章で、皇室や日本文化の良さ、戦後民主主義への疑問を説く名エッセイ。みんなで「日本人よ、大丈夫だぞ!」と唱えて、元気を取り戻しましょう!

内容説明

日本は「神々の国」だし、首相の靖国神社参拝はあたりまえ。でも、こういったからといって、けっしてウヨクではありません。フランス文学者の著者が、軽妙な文体でフランスと比較などして「日本と日本人」のアイデンティティを再確認しているだけなのです。いつもニコニコしている篠沢教授が、テンポのよい文章で、皇室や日本文化の良さ、戦後民主主義への疑問を説く名エッセイ。

目次

第1章 戦前戦中戦後を想う(戦前戦中戦後 日本は一つ;万邦無比はどの国も同じ ほか)
第2章 日本文化を想う(日本語は乱れても破壊されない;「めく」と「ぶり」の微妙なバランス ほか)
第3章 皇室制度を想う(皇室はもともと開かれていた;天皇を持ち出しても、右翼でも田舎者でもない ほか)
第4章 フランスから日本を想う(「ケルトと縄文」で近代を脱却;フランスの女性にも太ったかたいるのね ほか)
第5章 お国を想う(「お国のため」は何も軍国主義ではない;我々はもはや「敗れたる敵」ではない ほか)

著者等紹介

篠沢秀夫[シノザワヒデオ]
昭和8(1933)年東京都生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒。東京大学大学院修士課程修了。1973年より学習院大学教授となり現在に至る。TBS系「クイズダービー」レギュラー解答者を務めたことでも知られる
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