震度7が残した108の教訓―阪神大震災 被災者が体育館で書いた

震度7が残した108の教訓―阪神大震災 被災者が体育館で書いた

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  • サイズ B40判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093976510
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0077

出版社内容情報

阪神大震災を神戸・ポートアイランドで遭遇した著者の最新リポート。地震への対応、準備する物、避難の仕方…あの恐怖を体験してわかった、生き残るために、生きのびるための教訓集。非常用バッグに必携の一冊。

目次
阪神大震災の被害とポートアイランド
震災前後のわが家の状況
1月17日<地震発生>タンスが倒れた!エアコンが振ってきた!
         余震が続く恐怖の中で
1月18日<地震から>避難所暮らしが始まった。水に食料に、行列
     2日目 最大の仕事だ
1月19日<地震から>水が止まった。排便には新聞紙、ビニール袋
     3日目 が不可欠だ
1月20日<地震から>道路で随所がめくれ上がっていた。水はこう
     4日目 して確保、保存。
1月21日<地震から>家に戻った。部屋中に散乱したガラス片をど
     5日目 う片付けるか
1月22日<地震から>地震後初のシャンプーの快感。それでも水は
     6日目 無駄に使えない
1月23日<地震から>通電はある。何役にも使えるホットプレート
     7日目 は重宝するぞ!
1月24日<地震から>娯楽番組で気を紛らわせろ。緊急情報はテロ
     8日目 ップが流れる!
1月25日<地震から>ついに疎開を決断。冷蔵庫のコンセントだけ
     9日目 を入れたままにして

教訓のまとめ
必携! わが家の個人データ&連

被災者が避難所の体育館で書いた

内容説明

「深呼吸して“さて、どうする”と声を出せ」「たとえ10メートルでも家族と離れるな」etc.。あの恐怖を体験してわかった真のサバイバルマニュアル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RuiRui

0
東京に住む自分にはリアリティのある話が多くてローカライズしやすい。電気、ガス、水道、それぞれについての復旧までのロードマップを一度マインドマップなどで書き出しておいてもいいかもしれない。2013/10/10

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