日本の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093896092
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

平成維新を唱えてきた著者の衝撃の日本論。

 個人資産1400兆円という日本がなぜ世界に比べて豊かな暮らしができないのか。どうすれば景気がよくなるのか。その処方箋は日本が「小さな政府(スモールガバメント)=規制のない政府」になることだと大前研一氏は言う。税制改革や規制緩和を進めなかったら、日本は必ず没落する。要するに、今、日本が問われているのは「国家の染色体を抜本的に変えられるかどうか」ということに尽きる。この単純なメッセージを政府と国民が100%理解すれば、景気はすぐに回復するのだ。日本経済の問題点とその解決の道とは何なのか? 21世紀に国家が繁栄する方程式は何か? 平成維新を唱え続けてきた著者が満を持して放つ衝撃の日本論。

目次

第1章 鉄のトライアングルからオクタゴンへ
第2章 海と空の国際競争力の欠如
第3章 幼児国家の病理
第4章 屈折する日本人の「愛国心」
第5章 教育を憲法で再定義せよ
第6章 何でもかんでも「超法規」
第7章 「豊かさ」実現の新思考
第8章 日本経済「常識のウソ」
第9章 金はなくても改革はできる

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。1992年、政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。1994年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを退職。人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立、2002年まで塾長として就任。96年には起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任し現在に至る。現在、大前・アンド・アソシエーツ、大前・ビジネス・ディベロップメンツ、ビジネス・ブレークスルー、エブリデイ・ドット・コム、ジェネラル・サービシーズの創業者兼代表取締役を務めるかたわら、アカデミー・キャピタル・インベストメンツの取締役、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院政策学部教授、オーストラリアのボンド大学の客員教授。2002年9月に中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。また2004年3月に韓国の梨花大学国際大学院名誉教授に就任
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感想・レビュー

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Kei

8
内容としては真新しい物はないが、この本では日本の問題に対する危機感が強く出ているように思った。2016/03/18

まめタンク

2
日本の真実というほど(真実)は書かれてない。内容の大半が大前さんが都知事選に出馬した時のマニュフェストなので・・。ただこの本が凄いのは、政治という難しいテーマを素人でも分かるように変換してある点。予備知識がなくても、読んでいれば(ふーん、そうなのかぁ)と思える所です。2009/03/06

CCC

1
結論部分には概ね同意出来るのだけれど、個人的に違和感のある記述が多かった。初っ端から「政府が手綱を離して民間を自由にしてくれたら、日本は万事うまくいく」だしね。断言、言い切りが多く、持論に関する疑念がない、どころか疑念を持った跡すらないように見えた。批判対象側からの視点もない。全く評価しない感じ。話は分かりやすいし的外れとも思えないけれど、この人の言うとおりに話を進めてもまた別の問題が出るはず。だから駄目とは思わないけれど、それを無視して「こうすれば全て上手くいく」みたいな論調はやはり違和感が……。2012/09/26

ふーいえ

1
政治の一般人には理解し難い事をわかりやすく書いている。2003年の円高について書かれているが日本の財務省こそ為替市場を知らないというのは同意。マーケットの事を少しでも理解している人が大臣にならないとダメですな。この時は塩爺だった。今の財務大臣誰か名前も知らんが。笑。2012/05/18

まさきち

1
これだけわかりやすく書いても選挙に負けたんだったら,政治に期待しないと言いたくなる気持ちがわかりますな.政財官のトライアングルに,御用学者,マスコミが組んで鉄のペンタゴンになり,国税,検察とどんどん利権集団を増やしていることが日本の病理の根幹という主張は明快そのもの.これにくらべると三橋なんとかの「公共事業を増やせ!」という論の薄っぺらさは涙がでそう.個々の解決案は,憲法に親の記述をしてどうなるの?的つっこみどころはあるけれど,指摘されている問題点は知っておくべき.つまりは,今もって読んでおいて損のない本2011/12/08

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