大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた!

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093892421
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

坂野潤治(東京大学名誉教授)×田原総一朗(ジャーナリスト)

田原総一朗が近代史の第一人者から徹底的に聞きだした「教科書に書いてない話」。
「戦前の軍国主義はウソ」「日本は古代から象徴天皇制」など面白エピソードが満載。日本の近代史の内幕を紐解く。

内容説明

田原総一朗が近代史の泰斗から徹底的に聞き出した大日本帝国時代の内幕。

目次

第1章 大日本帝国憲法制定をめぐる政権暗闘
第2章 美濃部達吉と北一輝はつながっていた
第3章 満洲事変拡大は米国のミス
第4章 リベラルとデモクラシーは別物
第5章 日本では革命は起きない
第6章 「海外雄飛」も「議会」もワンセット

著者等紹介

坂野潤治[バンノジュンジ]
1937年生まれ。東京大学卒。東京大学名誉教授。『近代日本の国家構想』(岩波書店)で吉野作造賞を受賞

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年生まれ。早稲田大学卒。岩波映画製作所、テレビ東京を経てフリージャーナリストに。テレビ朝日系列で「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」の司会などを務め、城戸又一賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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