大橋巨泉「第二の人生」これが正解!―人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択

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大橋巨泉「第二の人生」これが正解!―人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093882965
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

リタイア後の人生は自由に楽しく生きよう!

大橋巨泉氏は人気タレントとして絶頂期だった50歳代半ば、
突然「セミリタイヤ」を宣言、すべてのレギュラー番組を降板し、表舞台から姿を消しました。
それ以降、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本の4か国を転々とする
「ひまわり生活」を実践、「第二の人生」を謳歌しながら、楽しい後半生を送っています。

そんな大橋巨泉氏の「第二の人生」も、23年目に突入。「こんなに長生きするつもりはなかった」とご本人もおっしゃっていますが、2013年3月には79歳を迎えました。

長寿が進み“人生80年時代”と呼ばれるようになりました。人によっては人生90年という人さえいます。
20歳までを子供としても、残りが60年以上もある人生です。
ごく一部の人を除いては「一生現役」でいることは不可能です。
誰にでも、15年から30年もある「第二の人生」がやってきます。

この本はその「第二の人生」がテーマです。人生80年時代の「後半生」に焦点を絞り、
「人生哲学」「老後資金」「パートナー」「家族計画」「居住場所」「趣味」など10テーマについて
「第二の人生をハッピーに送るために必要な、巨泉流人生の選択」を展開します。

序章 セミリタイヤ宣言から23年
4か国を転々としながら1年を何倍も楽しんでいる

選択1 人生80年時代の巨泉流人生論
第二の人生が20年から30年もある時代の生き方の選択

選択2 最新版「夢のハッピーリタイア」「セミリタイア」の条件を考える
第二の人生を楽しく生きるための選択とは

選択3 国も会社もあてにならない
人生80年時代の老後資金(リタイア資金)についての選択

選択4 決断と実行のタイミングとは?
あなたとパートナーで「二人で一つの人生を作る」選択について

選択5 人生の優先順位1番の「健康」のために、国内版GPを持つ選択
そして「パートナー」を共同経営者と考える

選択6 第二の人生ではとても重要となる「家族計画」の選択
「子供たちとの関わり方」についてのボクの選択

選択7 第二の人生は自由でありたい
だから、「住むところは自分の趣味を中心に決定する」が正解!

選択8 選択7のオプション
海外投資ビザや永住権ビザを取得して海外移住という選択

選択9 新しい「趣味」を見つけよう!
新しい友達とも出会える!

選択10 人生100歳時代がやってくるかもしれない
ボクは「若々しく生き続ける」を選択した!

「あとがき」より大事な章

目次

セミリタイア宣言から二三年―四カ国を転々としながら一年を何倍も楽しんでいる
人生八〇年時代の巨泉流人生論―第二の人生が二〇年から三〇年もある時代の生き方の選択
最新版「夢のハッピーリタイア」「セミリタイア」の条件を考える―第二の人生を楽しく生きるための選択とは
国も会社もあてにならない―人生八〇年時代の老後資金(リタイア資金)についての選択
決断と実行のタイミングとは?―あなたとパートナーで「二人で一つの人生を作る」選択について
人生の優先順位一番の「健康」のために、国内版GPを持つ選択―そして「パートナー」を共同経営者と考える
第二の人生ではとても重要となる「家族計画」の選択―「子供たちとの関わり方」についてのボクの選択
第二の人生は自由でありたい―だから、「住むところは自分の趣味を中心に決定する」が正解!
選択7のオプション―海外投資ビザや永住権ビザを取得して海外移住という選択
新しい「趣味」を見つけよう!―新しい友達とも出会える!
人生一〇〇歳時代がやってくるかもしれない―ボクは「若々しく生き続ける」を選択した!

著者等紹介

大橋巨泉[オオハシキョセン]
1934年(昭和9年)東京・墨田区両国出身。早稲田大学政治経済学部新聞学科中退。在学中からジャズ評論家として活躍、テレビ構成作家を経て、テレビタレント、そして番組企画を手がける。1990年、セミリタイアを宣言。日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに自宅を持ち「ひまわり生活」を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大竹 粋

2
セミリタイヤということは、完全なリタイヤではない。なにかしら収入源を確保しつつ、自分の好きなペースで好きなことをやりながら生きるということ。きちんと大橋巨泉のように準備し、明確なビジョンを持って計画的に自分で選ぶ、ということはなかなか難しいことですね。これからの日本人に必要な考え方だと思い、さっそく財政面のことからでも真剣に考えてみよいというきっかけになった。 2014/02/15

Koki Miyachi

1
大橋巨泉のセミリタイアのススメ。56歳でセミリタイアを宣言して、年間通じて世界各地の拠点に移り住むひまわり生活を楽しんでいる。人生の後半生を楽しむためにどうすればいいかという視点は、人生100年時代と言われる現代ではとても大事だと思う。巨泉さんは、ひまわり生活を選択したが、百人百色のライフスタイルがあっていい。自分が考える理想の行き方を持っていれば、楽しい後半生を楽しむことができるということだ。そういう意味でも日々、自分なりの楽しみ方を持っていたいものだ。 2024/04/08

Narisawa Takuya

1
early retirementをかなり前に実現した人 物事の本質を考えていたすごい人 思想的にはアレだけど、勉強になる2017/09/28

Ujo Eve

1
⭐️⭐️⭐️⭐️ 大学生の時に”人生の選択”を読んだ。大きく影響を受け、それ以降、彼のライフスタイルに憧れて頑張ってきた。20年前とは時代も異なり、”人生の選択”を今の時代に合わせて改定したような内容だった。お金は大事だけど、本当に人生を彩ってくれる大事なものはお金では買えないのかもしれないと考えさせられた。2017/08/10

太郎

1
セミリタイヤは早めに考えないといけないね2013/08/25

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