内容説明
やる気再起動、これにまさる戦略なし。700社ものコンサルティングから見えてきた飛躍の法則。事例も紹介。
目次
1章 制約のない社員はもういない―フルに働けない社員こそ組織を強化する
2章 あらゆる社員を戦力化する推進術―仕組みづくりを阻むハードル24の攻略法(ワーク・ライフバランスにコストをかける余裕がうちにはない;仕事優先で伸びてきた日本の企業には体質的に合わない考え方だ;アイディアやスキルを磨きたかったら、仕事をたくさんこなせばいい;年金問題の解決策は出生率の向上。女性が家庭に入り子どもを産んだほうがいい?;育児や介護は女性の得意分野だ。だから専業主婦でいてくれるのが理想的;子どもが幼いうちは、やはり母親がいつも家庭にいるほうがよい;男が育児休業を取るのは抵抗がある。それより男が稼いだほうが子どもを産みやすいはずだ ほか)
3章 推進プロセスから考える成功法則―組織を動かした企業事例レポート
著者等紹介
小室淑恵[コムロヨシエ]
1999年(株)資生堂に入社。社内のビジネスモデルコンテストで優勝し、インターネットを利用した育児休業者の職場復帰支援事業を立ち上げる。2006年第1子出産。同時にワーク・ライフバランスを設立。同社の開発した、育児休業者、介護休業者、うつ病などによる病気休業者のスムーズな職場復帰をサポートする仕組み「armo(アルモ)」は、すでに200社以上に導入されている。個々の企業に適応したワーク・ライフバランス施策導入のコンサルティング、講演、執筆活動のほか、内閣府や厚生労働省の専門調査会、研究委員会の委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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