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夫婦純愛

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093877473
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0095

内容説明

夫に先立たれて一年。今もふとあふれる涙、確かに聞こえるあの声。深い愛情で私を支えてくれた夫との最後の日々―。

目次

第1章 夫の発病
第2章 迫りくる死
第3章 出会い
第4章 青春、そして愛
第5章 結婚、家族
第6章 祖国台湾
第7章 語り継がれる周の人柄
終章 別れ

著者等紹介

金美齢[キンビレイ]
1934年台北出身。59年、早稲田大学第一文学部英文科に留学。64年、周英明と学生結婚し、修士論文を書きながら二人の子を出産。71年、同大学院文学研究科博士課程修了。75年よりイギリス・ケンブリッジ大学客員研究員。早稲田大学英語講師などを経て、評論家としてテレビ、雑誌等で活躍。JET日本語学校理事長。2000年5月より06年5月まで台湾総統府国策顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はむズ

1
この本を読んだ後に、当事務所で金先生をお招きして講演会を開催する際に、新大阪駅まで先生を送り迎えしたことを思い出します。テレビで見せる鋭い舌鋒、その印象とは真逆の旦那様への愛。お互いがお互いを尊敬しあって…。ホント、ステキなご夫婦です。2008/03/01

KAZE2013

1
夫周英明氏は、06年73歳で亡くなられている。この本は夫を見送ったばかりの妻金美齢よって書かれ、07年に出版されている。 「純愛の二文字にふさわしいのは夫であって私ではない。私は常に自分が最優先であった。それでも私たちは幸せな家庭を築いてきたといえる。それは全て彼の純愛がもたらしてくれたものである。」とあるように、いささか以上に強い女性である金美齢さんが、正直に、フェアに、夫婦のことを書いていて気持ちがいい。2013/01/13

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