内容説明
何度読んでもネタ褪せない!だから出来たベスト版!これぞ「ゲッツ入門書」!より爆笑度の高いエッセイを厳選。さらに、お蔵入りした幻の名作と、(珍しく)泣ける新作も収録。
目次
立川ヘッコキネシス(日常;板谷囃子が止まらない ほか)
切れない包丁と浮気な林檎(ドイツ鯉の思い出;キョージュと富川君 ほか)
お前はそう言うけれど…(4126;悔しいラブレター ほか)
台所用洗剤でガンが治った!(宜保愛子の喘ぎ声;来週、こんな1人旅をするつもりだ ほか)
著者等紹介
ゲッツ板谷[ゲッツイタヤ]
1964年東京都生まれ。十代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
61
三浦しをん著書"本屋さんで待ち合わせ"からオススメ!ということで手にとりました。これはノンフィクション!テンションが非常に高い方が登場します。クスリと笑える処あり、爆笑したくなる処あり文字も大きめで、とにかく楽しい本です。ここまで自分のこと、周りのことを赤裸々にさらけだせるって凄い!まだまだ聞いたことのない作家さんとの出会いの機会が増えればいいなぁ(^-^)2012/12/16
スエ
54
とにかく凄い破壊力。 作者曰く「変人が寄ってくる」体質だそうで、周りを固める香ばしいメンバーと共に、強烈な日々を送ります。こちらは特に厳選された傑作選プラス2本の書き下ろしと写真付き! 読めば読む程ハマってゆく、まさに板谷囃子が止まらない!!2020/07/25
ゆにこ
21
エッセイが面白いと聞いて読んでみたのですが、エキセントリック過ぎて自分には合いませんでした。笑える所もあったけど、暴力ネタは苦手。2013/11/25
ひろ☆
12
三浦しをんお勧めエッセイということで。合う合わないがあるけど、こういう人たちもいるから、面白い。2015/09/26
びぃごろ
12
『本屋さんで待ち合わせ』よりチョイス。エッセイですからね、ほぼ実話なんだろうと思うと・・・(*。*; 壮絶な世界の扉を開いてしまった(笑2015/09/06