出版社内容情報
ニューヨーク州在住、無類の猫好き作家が、猫に対する男たちの反応を細かく分析し、「結婚するなら猫好き男」論、猫に学ぶパートナーとの関係を良くするコミュニケーション術を綴った、「思わず共感!」のエッセイ。
著者の人生において現れた3人の男。第1、第2の男とは4年で愛が終わった。しかし3人目の男とは愛が続いている。なぜか? 答えは「愛が終わった男たち=犬好き 永遠の愛の男=猫好き」だったから。「若いころにさんざん舐めさせられた辛酸」を通して、著者が素手で掴みとった人生の真実とは? さらに、「気持ちのいいノーの言い方」「ギブアンドテイクの術」など、円滑な人間関係を構築するための方法を猫は教えてくれるのです。 女性が夫や恋人などパートナーと幸せな人生を送るために、読んだら必ず役に立つ1冊です。 海燕新人文学賞受賞、国際結婚してアメリカ在住の著者による、ユーモアたっぷりに軽快な文章で綴られたエッセイです。
内容説明
幸せは「ネコ好き男」が運んでくる。ニューヨーク発・猫に学ぶ愛のコミュニケーション。
目次
第1章 結婚するなら、猫好きな男(四年で終わる犬好き男との恋;猫好きな男の人生設計;猫好きな女と結婚する男の心得 ほか)
第2章 猫に学ぶコミュニケーション術(初めてのデートを成功させる方法;猫に学ぶコミュニケーションの秘訣;愛さずにはいられない―猫に学ぶ愛のコミュニケーション術 ほか)
第3章 人はなぜ、猫に癒されるのか(猫の手を借り夫婦円満;猫好きな女は尽くすタイプというのは本当か?;猫の親切 ほか)
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。1981年、第7回『詩とメルヘン賞』受賞。1993年、小説「おとぎ話」で、第12回『海燕』新人文学賞受賞。1992年にアメリカに移住。現在はニューヨーク州ウッドストック在住
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