オトコのことは猫に訊け

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オトコのことは猫に訊け

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093874830
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ニューヨーク州在住、無類の猫好き作家が、猫に対する男たちの反応を細かく分析し、「結婚するなら猫好き男」論、猫に学ぶパートナーとの関係を良くするコミュニケーション術を綴った、「思わず共感!」のエッセイ。

 著者の人生において現れた3人の男。第1、第2の男とは4年で愛が終わった。しかし3人目の男とは愛が続いている。なぜか? 答えは「愛が終わった男たち=犬好き 永遠の愛の男=猫好き」だったから。「若いころにさんざん舐めさせられた辛酸」を通して、著者が素手で掴みとった人生の真実とは? さらに、「気持ちのいいノーの言い方」「ギブアンドテイクの術」など、円滑な人間関係を構築するための方法を猫は教えてくれるのです。 女性が夫や恋人などパートナーと幸せな人生を送るために、読んだら必ず役に立つ1冊です。 海燕新人文学賞受賞、国際結婚してアメリカ在住の著者による、ユーモアたっぷりに軽快な文章で綴られたエッセイです。

内容説明

幸せは「ネコ好き男」が運んでくる。ニューヨーク発・猫に学ぶ愛のコミュニケーション。

目次

第1章 結婚するなら、猫好きな男(四年で終わる犬好き男との恋;猫好きな男の人生設計;猫好きな女と結婚する男の心得 ほか)
第2章 猫に学ぶコミュニケーション術(初めてのデートを成功させる方法;猫に学ぶコミュニケーションの秘訣;愛さずにはいられない―猫に学ぶ愛のコミュニケーション術 ほか)
第3章 人はなぜ、猫に癒されるのか(猫の手を借り夫婦円満;猫好きな女は尽くすタイプというのは本当か?;猫の親切 ほか)

著者等紹介

小手鞠るい[コデマリルイ]
岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。1981年、第7回『詩とメルヘン賞』受賞。1993年、小説「おとぎ話」で、第12回『海燕』新人文学賞受賞。1992年にアメリカに移住。現在はニューヨーク州ウッドストック在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

38
猫・・・猫・・・猫・・・。口を開けば猫・・・。生きている中心に猫が居るようなそんな気がしてしまうほど猫が出てくる。猫は、一人が好きなようでいて寂しがり屋で・・・ツンデレの代表みたいな生き物。こんなことを言う私も猫が大好き。そして自分も猫に似ている気がする。ツンデレで・・・。ただ・・・男に猫系はあまり求めていない。だって二人とも似ていたら、ツンデレできないじゃん・・・。2012/01/21

ねぎまぐろ

1
★★★2023/03/11

1
猫が男性を見極めるお話かと思いきや、内容はほぼ、著者の愛猫とのいちゃいちゃのろけ。周囲から相手は猫だぞ!?と言われている私でさえ、この著者大丈夫か・・・?と思ってしまったほどの愛猫ラブ。それもあって、予想とは違っていたけれどむしろ読めてよかった!と感じました。どんな物語にも泣いたことがない自分でしたが、愛猫が居なくなったらについてを考える最終章でうちの愛猫と重ねてしまい、ボロ泣きしてしまいました。この素敵な彼氏を幸せにしなくては!と心強く誓いました。でもやっぱり化け猫にどうにかなってくれないかな・・・。2014/10/08

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