民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論

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民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093798129
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0034

出版社内容情報

深刻な消費不況の下で、多くの企業やビジネスマンが苦しんでいる。だが、消費者はお金がないわけではない。“その気”になれば、財布のヒモはまだまだ緩むはずなのだ……大前流「心理経済学」の最新分析を初公開。

内容説明

急増する「単身世帯」「新興国需要」そして「真の埋蔵金」…「増税」せずとも経済は活性化できる。

目次

プロローグ 経済学は、もう未来を語れない
第1章 現状認識―“縮み志向”ニッポンと「心理経済学」
第2章 目前にある鉱脈―拡大する「単身世帯」需要を狙え
第3章 外なる鉱脈―「新興国&途上国」市場に打って出る
第4章 規制撤廃が生む鉱脈―真の埋蔵金=潜在需要はここにある
第5章 20年後のグランドデザイン―「人材力」と「地方分権」で国が変わる
エピローグ 発想の転換―そして個人は「グッドライフ」を求めよ

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。以後も世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍するとともに、「ボーダレス経済学」と「地域国家論」の提唱者としてグローバルな視点と大胆な発想で活発な提言を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

11
大前氏が以前から主張して来た事の総まとめといった内容です。民のみえざる手とは何なんの、これからの時代、個の力が勢力を強めていく=民のみえざる手という事だろう。スーパーの値引き合戦から世界情勢まで氏の主張は幅広い。最後の民主党に対する提案はさすが大前氏、基礎自治体構想、ウォーターフロント構想、国民総背番号制の導入など、今の日本にとって大切なことが全て詰っているような印象を受ける。何故、日本の国家が大前氏の提案を受け入れられないのか謎である。今は個人の時代だ、自分達が自力で生きていかなければならない。2011/04/13

Kei

8
これまでの本とは若干切り口が違うと感じる。時期的に心理経済学を出す前の物であり、その分野でそこまで具体的な政策がたくさん出てくる訳ではないので、過渡期にあるちょっとまとまりが悪い物という印象を受ける。でも、相変わらず問題をよく捕らえ、解決策に関してもレベルの高い物を出している。2016/04/29

大地

8
もても興味深い切り口からの提案が多かった。規制緩和、撤廃による埋蔵金の掘り起こし、中央集権から地方分権へ。若い世代が海外に出ていかなければ、韓国・中国などに追いつけない。教育・政治・ビジネスなど、日本は中途半端な物が多いなと感じた。大前氏の考察はとても参考になった。2014/03/27

Ryohei Takehara

5
http://ryoheitakehara.ti-da.net/e6003824.html 情報が多い!2014/03/04

ばなな

5
国を動かす政治家を選ぶのも国民。これから、子供が明るい平和な社会で過ごすためには、誰を選んで何をすべきか。自治体にお任せして地域の活性化するも賛成。モミニュケーションなぞ、確かに昔はご近所づきあいが多かったが、今では付き合いも低下。地方から活性化し国を動かす。またまた、定年後のライフスタイル好奇心と向上心を持って計画してみよう。2012/11/24

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