Be-pal books<br> 車椅子から青空がみえる―歩けなくたって、恋もカヌーも、めいっぱい楽しむのが私の生き方

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Be-pal books
車椅子から青空がみえる―歩けなくたって、恋もカヌーも、めいっぱい楽しむのが私の生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093664912
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

全カヌーイスト憧れの地、カナダ・ユーコン川を下る……。アウトドア大好き少女のバイク事故、リハビリ、単身渡米、結婚、出産、……そして大河への挑戦。やりたいことだけ考えてたらこれだけ出来ちゃいました!

BE?PAL本誌2000年8月号?02年11月号まで連載されたエッセイ「車椅子から青空が見える」をまとめます。著者は88年、26歳の時にバイク事故で脊椎損傷、以来車椅子生活を送っています。ところが、著者はハンディをモノともせず単身米留学、カヌー挑戦などアクティブに活躍する超元気な美人アウトドアウーマン。本書はカヌーイスト憧れの地、カナダの大河、ユーコンを野田知佑氏らと下ったエピソード、および米留学時の体験を核に、夫君『松上くん』との独特の愛情生活を綴った痛快エッセイ。カヌーイストも、カヌーに興味ない読者も、彼女のあっけらかんとしたがんばりに胸を打たれ、快哉を叫び、ほろりと涙を流すこと請け合い。アウトドアファンだけでなく一般女性読者にも訴求する本です。

内容説明

「僕は自分で楽しくやるからお前も楽しめ」「私は自分で幸せになる」―私たちは障害のある女性と支える夫という、世間が期待する関係ではないようだ―恋に悩むすべての女性へ贈る応援歌!風変わりで新しい愛のカ・タ・チ。

目次

第1章 車椅子ライフ・ア・ゴーゴー!(「もう歩けない」―悲しいくらい確かな予感;「京子ちゃんなんか、まだ手が動くから幸せやで」;「死ぬんだったらさっさと死んどいてもらわんと」 ほか)
第2章 オレゴン州・ユージーンの空の下で(「知り合いが外国におるのもええな」;全車リフト付きのバスシステム;障害者バスケットはプロスポーツだ ほか)
第3章 カナダ・ユーコン川へ(「カヌーだったら京ちゃんもできるし、楽しいで」;「そうか、バイクに乗っていたときと似ているんだ」;「なぜこの人と結婚したのか」 ほか)
第4章 松上くんと私、“本当の”関係

著者等紹介

松上京子[マツウエキョウコ]
1962年生まれ。和歌山県田辺市在住。’88年にバイク事故で脊随損傷、以来車椅子生活を送る。’92年にアメリカに単身留学。帰国後カヌーと出会う。’96年に結婚、その後二児を出産。’98年に全カヌーイスト憧れの大河ユーコンを下り、新聞・テレビ・雑誌など各メディアに取り上げられる。’98年より2年に渡って雑誌『ビーパル』にエッセイを連載。ハンディキャップをさらりとかわし、アクティブに行動するその生き方が、反響をよんだ。現在、パートナー「松上くん」と独特の夫婦関係を築きながら、家事、子育て、アウトドア、講演活動と、日々忙しく活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃこ

0
前向きな生き方が素晴らしい。どんなことがあっても、同じ人生。やりたいことをやれる気持ちを大事にしていきたい。2016/01/20

booklover

0
もうかれこれ10年ほど前に読んだ本です。前向きに生きることの素晴らしさ、力強さがギュッと詰まっていて、読後に元気いっぱいになります。

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