出版社内容情報
『日本の古典をよむ』シリーズ第8回配本。40年にわたる南北朝動乱を描く大作『太平記』がダイジェストで1冊で読める。後醍醐天皇をはじめ、楠正成、新田義貞、足利尊氏らの活躍と凄まじい権力闘争が描かれる。
長谷川 端[ハセガワ タダシ]
著・文・その他
内容説明
血湧き肉躍る合戦、天狗と怨霊たちの暗躍、終わりなき権力闘争―。四十年にわたる南北朝動乱を描く。
著者等紹介
長谷川端[ハセガワタダシ]
1934年、群馬県生れ。慶應義塾大学卒。中世文学専攻。中京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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