ピンポン・シナリオブック

宮藤 官九郎【著】

小学館（2002/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784093593915
• NDC分類 912.7
• Cコード C0095

出版社内容情報

大ヒット映画『ピンポン』シナリオ完全収録。

当代一の人気脚本家“クドカン”こと宮藤官九郎が手掛けた、初の映画シナリオが一冊に！決定稿完全収録はもちろん、尺の関係で泣く泣く削った「名＆迷場面集（？）」も本人のコメント付きで、巻末に袋とじで収録！

内容説明

映画シナリオブック。幻の番外編『ティンポン』（監督・脚本：宮藤官九郎）シナリオ収録。袋とじ別冊付録『ピンボツ』決定稿で削られた“惜しい没ネタ”満載。クドカン本人のコメント付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[日中気絶]

クドカン天才！！

2013/11/09

[笑える本を読も男！]

ペコ（窪塚洋介）は子どもの頃から卓球の天才だった。そんなペコの背中をスマイルは追い続けてきた。そして今、高校生となった２人の前に、中国人卓球プレーヤーの孔文革と卓球の鬼、風間竜一が現れる。普段はダサいと思われがちな卓球の世界をクールに描いた快作青春ドラマ。ところで冒頭のシーンで、窪塚演じるペコが川に飛び込む。「アイ、キャン、フライ！」といいながら。そしてこの数年後、窪塚は自宅マンションから飛び降りることになるのだが、その際のコメントは「飛べるかと思って」だったかと思う…。

2012/01/29

[uo]

映画はまだみてないし、避けていたわけでもないけどずっとみようともしてなかったけど、アニメ化、そしてこの本を読んで観てみたい気持ちになってる。

2014/07/09

[日中気絶]

面白いねえー

[とお]

中学生の頃、ビデオレンタルして台詞を書きとっていた。この本見つけた時衝撃といったらもう。クドカン大好き。