内容説明
血糖値の自己測定で上手に炭水化物量をコントロール。AGEマキタ式血糖低下法の威力。
目次
序章 糖尿病は恐ろしい病気なのか(糖尿病は治療を怠れば、死に至る恐ろしい病気;糖尿病と診断されたら、かならず専門医に受診を ほか)
第1章 AGEマキタ式血糖低下法なら、確実に血糖値が下がる(AGEマキタ式血糖低下法のポイント;血糖値を測定すれば、何がベストか見えてくる ほか)
第2章 本書編集者が実際に血糖値を測定した(血糖値がなかなか下がらない時期が続いた;煙草をやめてから数値が急上昇した ほか)
第3章 専門医とタッグを組んで合併症を予防・改善しよう(合併症治療こそが糖尿病専門医の重要な役割;合併症を引き起こす原因はAGEだった ほか)
第4章 糖尿病の最新治療法と最新治療薬(インスリン分泌に関わる物質インクレチンとは?;09年10月に認可された画期的なDPP4阻害剤 ほか)
著者等紹介
牧田善二[マキタゼンジ]
北海道大学医学部卒業後、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因として注目されているAGEを研究。帰国後、久留米大学医学部教授などを歴任。2003年AGE牧田クリニック(当時はAGE内科クリニック)を東京・銀座に開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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