出版社内容情報
晩婚化やストレスの増大なども大きな原因ということを考えると、まさに現代病といえる不妊症。今や夫婦の１０組に１組は悩んでいます。漢方薬から体外受精、顕微受精などの最新治療法までを、イラストや画像中心にわかりやすく解説した１冊です。
赤ちゃんがほしい！ 今や１０組に１組の夫婦が悩んでいる不妊症。晩婚化が進み、ストレスが増大していることなどが大きな原因ということを考えると、まさに現代病のひとつといえます。 検査では何をするの？ 治療法にはどんなものがあるの？ ひとりめは簡単にできたのに、ふたりめがなかなかできないのはなぜ？ 男性側に原因があるといわれたらどんなことをするの？ ふたりとも異常がないのに、赤ちゃんができないのはなぜ？ 子宮内膜症といわれたけど、不妊と関係あるの？ 漢方薬って不妊にどのくらい効果があるの？ 排卵誘発剤を使って赤ちゃんに副作用はないの？ 人工授精や体外受精って危険じゃないの？ 体外受精でもできなかったらどうするの？ ……などなど、不妊にかかわる不安や疑問に、不妊の権威、虎の門病院産婦人科部長の佐藤先生が、イラストや画像を使って、わかりやすく説明。きっとできる、ふたりの赤ちゃん！
内容説明
不妊治療の名医が贈る、検査から治療までの子づくりバイブル。きっとできる、ふたりの赤ちゃん。
目次
第１章 もしかして不妊？と感じたら
第２章 まず知っておきたい、からだのメカニズム
第３章 ホルモンを知れば、妊娠＆不妊のしくみがわかる
第４章 不妊の原因を調べるには、まず病院で検査
第５章 不妊治療の実際―薬を使う治療と手術による治療
第６章 不妊治療の最前線―人工授精、体外受精、顕微受精
