出版社内容情報
高齢者を家庭で介護する人とその予備軍に向けて、病気・病状別に介護の目標がわかり、介護する人ががんばりすぎず、迷わずに必要なケアを選べるガイド。介護の基礎知識と６大病気別の介護ポイントで展開します。
内容説明
どこまでやればいいの…？！と戸惑う家族に。食事、排泄、清潔、移動、コミュニケーションなどのケアの目標がわかるとラクになる！がんばらないケアのコツがわかる！
目次
１ 家庭介護は生活づくり
２ 日常生活動作の自立をサポート
３ 認知症の人の家庭介護
４ 脳卒中の人の家庭介護
５ パーキンソン病の人の家庭介護
６ 慢性呼吸不全の人の家庭介護
７ その他の障害の予防 糖尿病と大腿骨頚部骨折
８ 介護者の健康と上手な手抜き
著者等紹介
川島みどり［カワシマミドリ］
日本赤十字看護大学学部長、健和会臨床看護学研究所所長。１９３１年京城で生まれる。日本赤十字女子専門学校卒業。日本赤十字社中央病院、日本赤十字女子専門学校専任教員、日本赤十字女子短期大学助手、日本赤十字社中央病院耳鼻科外来係長を経て、現職。東京看護学セミナー結成より現在まで世話人代表。日本赤十字看護学会副理事長。２００７年、第４１回ナイチンゲール記章受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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