内容説明
どんな危険に直面してもユーモアを忘れない不死身の探偵スカルダガリー。彼の力で魔法の才能に目覚めた１３歳の少女ステファニーは、名前をワルキューレ・カインと変え、世界中の悪を取り締まる“聖域”の一員として戦うことを誓った。スカルダガリーとワルキューレの前にあらわれた新たな敵は、かつて“聖域”が封印した「顔のない邪神」をよみがえらせて、世界征服をもくろむ邪悪な魔術師バロン・ベンジャス。死体結合怪物、吸血鬼、巨大蜘蛛…、ベンジャスが繰り出す悪の化身たちを前に、スカルダガリーとワルキューレに最大の危機が訪れる。不思議なガイコツ探偵と魔法の少女戦士の物語。
著者等紹介
ランディ，デレク［ランディ，デレク］［Ｌａｎｄｙ，Ｄｅｒｅｋ］
アイルランドの首都、ダブリン近郊に在住。『スカルダガリー』が初の小説。過去には“ゾンビー”や“切り裂き魔”の映画で脚本を担当。空手の黒帯を持ち、これまでに数多くの子供たちに護身術を教えてきた
村上ゆみ子［ムラカミユミコ］
著述家、翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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蒼姫
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最後に吸血鬼と対峙した二人！三巻でどうなるのかが見物！！ 【図書館】
ドラン3世
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少し魔法の腕が上がったワルキューレ。前作では足手まといだった彼女ですが今回は立派にお勤めを果たしていました。 表紙に書かれている女性はワルキューレなのでしょうか？私のイメージより少し大人っぽいです。 今回の敵も不気味な奴ばっかりです。いろんな気持ち悪いのが出て来ましたね…結局黒幕はわからず、次巻を読むのが楽しみです。 親戚のパーティーってすごい豪華なんですね。あの後のワルキューレは両親にどんな言い訳をしたのか気になります！分身はいなかったはずなので両親が探したりするんじゃないかな？2012/05/31
MOMO
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事件の黒幕の正体は、判らないまま次巻に続きます。まぁ、それにしても、女性陣のかっこいいこと！！暗い過去を持ち、体中に魔方陣の刺青が浮き出る麗しのチャイナちゃんは黒髪美女だし、剣さばきの巧みなタニスちゃんはブロンド美人だし、ワルキューレちゃんも可愛いし・・・おまけに皆さんタフで強いの・・・いえ、もちろんヒーローであるスカルダガリーも活躍します！ちょっと、とぼけた感じのやり取りも健在！！2010/02/08
