小学館版学習まんが人物館<br> マルガレーテ・シュタイフ―世界ではじめてテディベアをつくった起業家

個数:
  • ポイントキャンペーン

小学館版学習まんが人物館
マルガレーテ・シュタイフ―世界ではじめてテディベアをつくった起業家

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 09時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092700291
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

世界ではじめてテディベアをつくった起業家

小学生に大好評の【学習まんが 人物館】46冊目の最新刊は、世界的に有名なぬいぐるみブランド、シュタイフの創業者、マルガレーテ・シュタイフが主人公です。マルガレーテは、19世紀半ば、ドイツの小さな町ギンゲンに生まれました。1歳半のとき小児まひにかかり、一生を車いすで過ごすことになります。女性や障がいを持つ人が自立するのは難しかった時代に、自分を信じ、努力を重ね、世界で最初のぬいぐるみ会社をつくりました。そして、今も世界中で愛されているクマのぬいぐるみ、テディベアをこの世に送り出したのです。

【編集担当からのおすすめ情報】
「テディベアの生みの親が、19世紀に生まれ、一生を車いすで過ごした女性だったことをご存じですか? 「歩くことはできなくても、わたしはわたしの人生を楽しもう!」 10代でそう決意したマルガレーテ・シュタイフの勇気と情熱の物語です。小学生のみなさんはもちろん、テディベアやぬいぐるみのファンの方など、多くの方におすすめしたい伝記まんがです。

内容説明

1歳半で右手と両足が不自由になったマルガレーテ・シュタイフ。女性や障がいを持つ人が自立するのは難しい時代に、自分を信じ、努力を重ね、世界初のぬいぐるみ会社をつくりました。そして、今も世界中で愛されているテディベアをこの世に送り出したのです。

目次

序章 おてんば少女
第1章 もしも歩けたなら
第2章 わたしにもできる
第3章 チャンスをつかんで
第4章 おもちゃ会社の経営者に
第5章 テディベア誕生
終章 マルガレーテが残したもの
学習資料館

著者等紹介

佐藤豊彦[サトウトヨヒコ]
日本玩具文化財団理事長。各地で玩具・人形の展覧会を企画。2011年に北海道新千歳空港にオープンしたシュタイフ ネイチャーワールドの企画・監修や運営協力、シュタイフのライセンス業務をおこなう

かなき詩織[カナキシオリ]
1997年に少女誌『ちゃお』にてデビュー。幼年誌などで、少女向け・児童向けの作品を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

70
図書館本  我が家にはたしかテディベアはなかったなぁ。なので世界初の腕が動くクマのぬいぐるみ(値段もそれなり)ということは知りませんでした。テディってセオドアルーズベルト大統領のあだ名だったのですね。2023/03/22

たまきら

31
シュタイフやテディベアの名前の由来は知っていましたが、このクマのぬいぐるみがいかに誕生したかまったく知りませんでした。娘が読み終わった後「すごいよこの人!」と持ってきて、二人で感動しながら読みました。脳性まひのため両足と右手が不自由だった女性の明るさ、そしてずっと支えた家族たち。ついには小さな町に一大産業を築き上げたんですもの、まさに偉人です。…そういえばゴムのキリン、ソフィーちゃんも、小さな町の一大産業よね…。読み終わった後とても暖かい気持ちになれました。2021/02/27

ぽんくまそ

20
こんないい本がなぜたった8登録なのだ? 彼女はハイジの心を持ったクララだった。幼いときに高熱で下半身と片手が不自由になったのだ。川で溺れかけても、「水の中ってとってもすてき」と言う少女は、当時、女性が自立する数少ない手段だった裁縫に不自由な手で善意の母からの半ば愛の強制で挑み続け、会社を立ち上げるまでになる。ブリキ製のおもちゃしかなかった時代に優しい布製をもちこみ、ゾウさんから始まって、甥っ子のリードでテディベアが誕生して、始めは売れなかったがアメリカでブレイクした。それは1902年であった。2016/08/20

シチミ

13
自分が子どもだった頃にはなかった色々な人が伝記になっているだなーと感じる。テディー・ベアを作った人。幼少期の病気で手足に麻痺が残る。手術をしても治療ができずという。そこから周りのサポートを得ながら、自分のできることを探していく。その中で苦労してミシンの扱いをマスターしていく。転回点は、当時のドイツにおいて子どもの玩具=ブリキだったのであるが、フェルトで覆われた象のスツール(椅子)を、「小型化したら子供用の玩具になるのでは」という着想を得たところ。これを商品化したところ爆発的なヒット。人を支える側になる。2021/11/28

ochatomo

13
絵本「オットー」関連 『世界ではじめて(1880年)テディベアをつくった』のは小児麻痺により『右手と両足が不自由』な1847年生まれの南ドイツの女性だった 父が作った手押し車で学校へ通い、姉と針仕事で自立し、30歳で人を雇い経営者となり、46歳で玩具会社起業 固い木やブリキ製しかなかった頃、やわらかいぬいぐるみは評判となった 『子どもたちにいちばん良いものを与えたい』『その喜びが心を強くして、生きる力になる』 左手を訓練し明るく優しい姿に感動 2015刊2020/03/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9821492
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。