小学館ファンタジー文庫<br> 完訳アンデルセン童話集〈7〉

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小学館ファンタジー文庫
完訳アンデルセン童話集〈7〉

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  • サイズ B40判/ページ数 334p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092301771
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8297

出版社内容情報

「コンパクト版アンデルセン童話集」復刊!

7巻収録の作品は「かたつむりとばらの木」「鬼火が町にいると、沼のおばさんが言った」「風車」「銀貨」「ベアグルムの司教とその同族」「子ども部屋で」「金の宝」「あらしが看板をうつす」「お茶のポット」「民謡の鳥」「小さい緑の物たち」「小妖精とおくさん」「パイターとペーターとペーア」「しまっておいたのはわすれたのではありません」「門番の息子」「引っこし日」「夏ばかのまつゆきそう」「おばさん」「ひきがえる」「名親の絵本」「ぼろきれ」「ベーン島とグレーン島」「だれがいちばん幸福だったか」です。 西本鶏介先生の解説「人生の真実をえがいた詩人」では、アンデルセンにとって童話という表現がどのようなものだったかが語られます。

【編集担当からのおすすめ情報】
身分違いの恋が悲しい結末に終わるイメージの強いアンデルセンですが、「門番の息子」は違います!実人生では恋愛に恵まれなかったアンデルセン。彼の思いを想像しながらの読書はいかがでしょうか。

高橋 健二[タカハシ ケンジ]
翻訳

いたや さとし[イタヤ サトシ]
イラスト

内容説明

あやしげなおばあさんが語った不思議なお話、「鬼火が町にいると、沼のおばさんが言った」。貧しい少年が才能を花開かせ、幸せになるお話、「門番の息子」ほか、バラエティいっぱい!心を豊かにする23編収録です。

著者等紹介

高橋健二[タカハシケンジ]
1902‐1998。東京生まれ。東京帝大独文科卒。中央大学教授を経て、同大学名誉教授。著書「グリム兄弟」に対し芸術選奨・文部大臣賞、全業績に対し日本芸術院賞を贈られる

いたやさとし[イタヤサトシ]
1999年・2002年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。