出版社内容情報
●あらすじ●ある日、のび太たち五人は、地下の空洞に自分たちだけの部屋を作ることにした。そんなとき、スネ夫が空洞の奥底で驚くべきものを目撃する。翌日、家からビデオカメラを空洞に持ち込んで決定的瞬間をとらえようとしたスネ夫は、多奈川に沈んだはずの自分のラジコンと遭遇し、こわくなって走り回るうちにのび太たちとはぐれてしまう。残る四人は、スネ夫は先に帰ったと思い、それぞれ家路につく。どこでもホールがこわされ、二度と空洞に行けなくなってから、スネ夫がひとり空洞にとり残されていることがわかり、四人は大パニック!! しかし、スネ夫が落としていったビデオカメラを手掛かりに、多奈川の底が空洞に通じていることを発見した四人は、意を決してスネ夫の救出に向かった。空洞に通じる川底の穴を見つけ、さらに奥深く進む四人の目の前に現れたのは広大な地底世界と、そして、なんと恐竜たちであった!! 驚天動地の大長編シリーズ第8作!!
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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12
スネ夫がまさかのノイローゼ▼どんな時も、異国の人口が気になるしずかちゃん▼偶然にも『のび太の大魔境』の後に触れた話なので、思わぬ繋がりに驚いた▼のび太と目線の近い少年系よりも、バンホーのような苦労が滲むゲストの方が、昔から個人的には好き。その方が、のび太やドラえもんとの会話が大人びて面白いからかな▼ドラえもんの時代の未来人なら、完全に自然を超越してしまいそうで、恐竜人の疑念ももっともだ…2018/06/19
みのにゃー
5
スネ夫がキーマンな話。恐竜人と和解できてよかった。2016/05/15
サラサラココ
2
小2、映像で見て、漫画でも読んだ。2020/09/02
kranich
0
「よしてください。ぼくらはできるだけのことをやっただけですから。」ドラえもん2012/05/13
ちろる☆一般向
0
「のび太と竜の騎士」