ビッグコミックス<br> 空母いぶき 〈5〉

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ビッグコミックス
空母いぶき 〈5〉

  • かわぐちかいじ/惠谷治
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 小学館(2016/10発売)
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  • サイズ コミック判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091892232
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

現代最新鋭海戦の行方は!!?

占領された先島諸島2島の
武力奪還のため、
「いぶき」艦載機が現場海域の航空優勢を確保!!
続いて、中国軍駆逐艦2艦が
艦隊の行く手を阻む!!
撃沈による戦火拡大を避けるため、
敵艦の武装のみを破壊する高難度作戦に
イージス護衛艦「ちょうかい」が挑む・・・!!!
そして、多良間島に置かれた対艦ミサイル掃討のため、
「いぶき」航空団司令・淵上が空に上がる!!!

かわぐち かいじ[カワグチ カイジ]
著・文・その他

惠谷 治[エヤ オサム]
監修

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1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

183
ついに地上戦が始まりそう。こういう時、マスコミの報道が国益を損ねるというか外患誘致をしそうで怖い。明日上陸しますとか放送するメリットを考えられる人で良かったけど、、、 ホント尖閣諸島の問題からいざ日中衝突した時のシミュレーションが凄いありそうな流れで面白い。2022/05/02

KAZOO

117
この巻では、多良間島が中国に占領されてそれをとり返すべく日本が行動をして、そこに設置されていたミサイル基地を爆破してしまい60人の犠牲者が出ます。今後このような対応を世界に対してどのように発信していくのかが興味あります。私はどちらかというと戦闘の場面はあまり好きではなく、政治的な動きの方が気になります。米国やロシア、韓国、北朝鮮の動きは?2016/11/05

mj

45
陸上作戦着手のところまで読みました。厳しい問題提起だなと。日本側に「本当にそこまでふみきれるか」、「そもそも防衛出動だし」というような決定がありました。道具が揃っていても、意図が伴わないとヤバいですね。2018/05/10

またおやぢ

42
自衛隊とは矛盾の塊であるとつくづく感じるシリーズ第5巻。国土侵略という有事(そうならない事を願うが)にあって、それでも敵の命を考慮しながら対応をすることを、我々国民は自衛隊に求めるのか?『その武器を制御できる、強い意志と力量を持つ人間であることを、我々は世界に伝える義務を負っている。』とは力強いメッセージであるが、それでも何らかの犠牲は双方に出るわけで、ギャンギャンと騒ぐ勢力がいる一方、それでも現場での直接的対応を彼らに託すことを考えると、彼らのみを葛藤の渦に投げ込むような社会は不健全であると感じた一冊。2016/11/26

momogaga

41
レンタル。理想としては、日本は非武装中立でいてほしい。しかし、現実は理想とかけ離れてきている。今巻のストーリで気になったことは、自衛隊の驚異的な戦闘能力を描いている所だ。世界最強と日本が誇ったゼロ戦は、哀しいことだが最期の惨劇は涙するところとなった。同じ轍は踏めない。2018/09/12

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