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出版社内容情報
超能力一族の末裔・南丸洋二は、そのチカラによって自らのルーツ“丸神の里”へ導かれる。七夕に特別の祭りを行なうというその地で、彼を待ち受ける運命とは…!?
▼第1話/カササギの旗▼第2話/超能力者▼第3話/穴▼第4話/40万円の模型▼第5話/ガッピーン▼第6話/若殿様▼第7話/応答▼第8話/発行性▼第9話/有効利用▼第10話/手がとどく▼第11話/不穏な動き▼第12話/グレゴリオ暦▼第13話/頼之さん▼第14話/いやなテレビ●主な登場人物/南丸洋二(超能力を持つ大学生で、超能力一族・丸神家の末裔。通称ナンマル)、江見小百合(洋二が通っている大学の講師)、丸神頼之(“丸神の里”から離れて、闇の権力者と手を組んだ“窓をひらき”かつ“手がとどく者”)、東丸隆三(現在の“丸神の里”の長。東丸幸子の大伯父)、東丸高志(自分が持つ超能力をもっと有効に利用するために、“丸神の里”を飛び出した“手がとどく者”)、東丸幸子(“窓をひらいた者”。兄・高志の危険な行動に不安を抱いている)●あらすじ/戦国時代の旧暦4月、島寺家では当主・島寺通康と家臣らが、戦評定を開いていた。そこで、最上氏との戦いを有利にするには、“丸神の里”に城を建てた方が良いとの結論に達する。築城を命じられたのは、“丸神の里”出身の南丸忠頼。だが忠頼は「もうじき里の者にとって重要な祭りが始まる」と難色を示し、そのために忠頼は首を斬られて